北野誠さんにご挨拶

「おまえらくるな!」のカバー撮影を中目黒のスタジオでされているという話は伺っていたので、なんとか弩3初校を捻りだした後、バイクでひとっ走りいってきた。
といっても、FZRは現在工場にドナドナ中のため、本日はzook。そしてzookでこんなに距離を走るのは久しぶり。
30分で行けるだろうと思っていたら、東長崎から40分も掛かった(´・ω・`)
渋目陸橋など山手通りに架かる立体交差はほとんど上を走れないため、のたのたと側道を行く。おーそーいー。白バイに止められても「30km/h以上このバイクは出ません!」と胸を張って言えるくらい遅い。
撮影は11時半から12時半までと聞いていたのだが、なんとか11時半少し前くらいにスタジオに到着。したら、ちょうど撮影が終わって出てくる所だった(!)早いよ!!123!!(^^;)
スタジオ出口付近、立ち話で簡単なご挨拶。まさに邂逅(笑)


実はこの仕事、お話をいただいてから2年越しの企画。
インタビューは昨年の丁度今頃(僕はその頃、「弩」怖い話2で手一杯で動けなかったため、豪雪地への取材旅行にインタビュアーのコアラ河原を同行させて採話を頼む)。
その後、後から進めていたはずの妖弄記が先になっちゃって(^^;)、原稿を書き終えたのが昨年の9〜10月頃。が、もはや怪談の時機は逸した(^^;)ということで、原稿は越冬。
北野さん曰く「いつでんねん!」と。僕も「この本は本当に出るんですか?」と聞いたくらい(笑)、伸びて伸びて伸びまくった。
本日はその本の表紙撮影ということで、どうやらようやく本年6月頃に刊行の運びとなるらしい。版元は妖弄記と同じマイクロマガジン社。装幀も前よりよくなるらしい。
ぜひ、こちらもひとつよろしく、ということで。