ほとほとと往復する

榎は大変安定していて、快適。
翌檜のメモリを一本移して、メモリ1GB、CPU1.84GHzとした。
本当はメモリをもう1本移して1.5GBにしたいところなのだが(余ってるし)、M/B側にメモリスロットが2本分しかないので、1GBで我慢する。


暫定マシンであるところの復活榎から、ここ2〜3ヶ月サブノートで重ねてしまった既存データを読めるように、ほとほととデータを移植する。
が、いずれ再移転することを考えて、作業データの大部分は外付けUSBのままとすることにした。ローカルでないといろいろ不都合があるものはともかく、テキストデータの原稿は、システム上のどこにあってもそんなに不都合ないのである。


ちなみに、事務所で死蔵されていた暫定マシン、事務所にあったときは「茜」という個体名だった。「榎」は、茜の前に事務所で使ってたマシンの個体名。すいすい動く快適で縁起のいいマシンであった。
この1月に吹き飛んだ自宅作業マシンは「翌檜(あすなろ)」。後継機として導入されたヘビースペックマシンながらてんで安定しない例のマシンが「茨」。
そして、この2ヶ月ほど僕の糊口を凌ぐ役に立ってきたのがLet's Noteの「朝顔」。
ルールとして、デスクトップマシンには「草冠」か「木偏」が付き、ノートPCには「花の名前」が付く。

暫定マシン「復活榎」はあくまで暫定のつもりなのだが(基礎部分がいい加減古いのである)、なんとなく茨が長くかかりそうなイヤーな予感がしている。