山手線ageて日経sageる

山手線のレールが盛り上がって全線運休だったそうで。
電車乗る予定がないのでよーわかりませんが、通勤ラッシュ避けてよかったよね、と。
もしラッシュの最中だったり、運転士が風の息吹を感じられずに気付かなかったりしていたら、ものすごい惨事になっていた可能性もあったわけで、まさに不幸中の幸い。


あらやだ。昨日の千葉補選、地方選の与党惨敗を受けて日経平均が今年最大の下げ幅ですって、奥様。
売り買いする株がありませんのでよーわかりませんが、与党が負けると株価が下がるというあたり、市場は与党の改革&政局の安定を喜び、野党の躍進を嫌っているということらしい。
株価や経済指標は補選の結果云々だけで数字が出るものではなくて、その他のいろいろな外部要因で上げ下げするのではあるのだが(今回、休日の間に竹島海底調査問題とかもあったし)、発生した事件に対しての評価を見るときになかなか便利。新聞テレビが非難していても、市場が好感度だったりすることはしばしばある。データ化が難しい「雰囲気」とデータ化できる「取引額・価格」とでは、どちらのほうが信頼性があるのかと言われると難しいところではあるのだが、「善悪」ではなくて「損得」で判断する市場の動きというのは、ある種の冷徹さがあるので信頼を置いていいような気がする。人間、金の前では素直になれるものらしいので(笑)


といったところで、本日も原稿を書く。