夜パズル朝パズル

仕事の合間、に始めると大変なことになるので、寝る間際に「眠れない夜とパズルの日には…。」をプレイする。
何はともあれ数独を全部やろうと思って。
えー、平均2分半前後でストレスなくさくさくと解けた。
三日くらいで完パケですorz
ハドソンの数独の鬼のような難しさに比べると、まるでマシュマロを一気飲みするくらいの優しさ。
後半になったら難しいの出てくるんじゃないかという幽かな期待もorz
*1

なんつーか、ジャレコ! インターフェースが非常にじれったい。練れてない。浅井教授のイラストはいちいち入れんでいい。マニュアルが判りづらい。マニュアルの文体が不統一*2。ゲーム開始までの手続きが多すぎるし、そのくせ表示情報がわかりにくい(クリアレベルとタイムゲージの関連とか)。素人が作ったんかい! というくらいインターフェースが酷い。酷い。酷いぞ! 数独もぬるかったぞ!!
というわけで、江ノ島店長に正座と反省文100枚を命じたい。ジャレコを代表して。

他に、美術館、スリーザーパズル、カックロ、ぬりかべが残っているので、順次片づけたい。残りの4種は未体験パズルなので、楽しめることを期待。でも、他のパズルにしても説明が少なすぎてそもそもルールがわかんね(´Д`)というパズルの難易度とは別の問題がある。マニュアルにも詳しく書いてなければ、チュートリアルもわりとアテにならない。美術館、一問やってみたけど、「0」の扱いとか、「・」の扱いとかチュートリアルに出てこないし、マニュアルにもないし。どうなのよ、この不親切さは。

カックロはハドソン版も買ったのだが、なんとなくジャレコ版のほうが手ぬるいような気がする。ルールに馴れるために、ジャレコ版が終わるまでハドソン版は封印しとくことにしたい。


数独はハドソン、ジャレコの他にD3パブリッシャーからも「ナンプレ」として出ていて、そっちのほうが問題数が多い。が、数字をタッチペンで手書きしないといけないらしく、なんとなく手が出ないでいる。慣れの問題なんだろうけど、漢字手書きさせる系ソフトをいくつかやっていて、ものによるけど「書き込むのめんどい」と思うようになってきたから。英語漬けや脳トレ漢字検定DSのように、手書きでなければ意味がないソフトではそれもいいと思うんだけど、ゲームの主眼が手書きであることにはないようなソフトでは、別に手書き入力にこだわらないでタッチは選択用にだけ特化してれば十分なんじゃないかと思う。実際、9×9のパネルを選べ、という作業だったら、十字キー+Aボタンよりもタッチペンのほうが楽なことは確かで、そのことにはタッチペンの利便性は発揮されてるわけだから、機能を活かそうとして余計なことまでせんでいい、とパズラーの愚痴として思うのだった。

パズルは「解けることそのものが快感」でもある。ルールはシンプルなほどよく、シンプルな上に解法が奥深いのが美しく味わい深いパズルなのであって、シンプルであるはずの、基本ルールの説明がわかりにくいのは、パズルの問題じゃなくてパズル紹介者の問題であるような気がする。
解き方そのものを捜す系のパズルのやり方を、数字パズルやパネル系パズルに当てはめたらいかんだろ、と。なんかいろいろ。
一言で言えば、ジャレコはインターフェースをちゃんと練ってから商品出せ! と。もうとにかくそれに尽きる。


「眠れない夜と、パズルの日には…。」ってタイトルはいいのになあ。

*1:美術館を50問クリアして壁紙を揃えたら、数独が50問追加された。たぶん、他のパズルもクリアして壁紙揃えると問題が増えるっぽい。増えた50問が難しいことを祈る(-人-)

*2:体言止めはまだしも、であるだとですますを、商品解説書で混ぜるのは問題アリ