地元ならではの偶然

27日にあった酒の入る打ち合わせは、池袋北口の海鮮山。
海鮮と地酒の店。
で、店を引き上げたのがたぶん1時は回ってて、2時にはまだなってないかくらいの時間だったかと思う。
店の前の通りでタクシー拾って、僕と有袋類と打ち合わせの方の3人で同乗。
このとき、「スミマセン、東長崎通って氷川台行ってください」と運転手の人に頼んだ。「東長崎、南口のほうで」と言ったら、「南口っていうとAKIちゃんのあるほう?」と聞かれたので、内心(おっ、詳しいな!)と思いつつ、「そうそう。AKIちゃんのあるほうが南口」というようなことを返事、その後車中では仕事の人と仕事っぽい話などをしつつ、凄く狭い路地を凄い勢いでびゅーんと突っ走り、あっという間に到着した。
「それじゃお先に失礼します」なんてなことを言って、僕がいちばん最初に降りたわけで。


で、今日になってから判明した話。
「シンさんがダンナ乗っけたって言ってたよ」
と、AKIちゃんから帰ってきた嫁の弁。AKIちゃんというのはうちの近所にある飲み屋のことなのだが、そこで飲み常連の一人のタクシーの運転手のシンさんが言うに、「ダンナを乗せたよ」と。
あの運転手はシンさんだったのか!
うわああああ、酒回ってて気付かなかった(^^;)


地元だから「ない話」じゃないけど、世間って狭いなあと思った。