液晶モニタ、なお調整中
22インチモニタ……すげー眩しい(^^;)
今までが暗いモニタに馴れていたせいもあるし、レーシックやってから白く発光するものがやたら眩しく感じられるせいもあるかもしれないのだが、眩しい。
今までのモニタは輝度が400:1だったのが、今度のモニタは1000:1になったわけなのだが……せっかくの高性能は目に優しくない(^^;)
初期設定値は輝度100、コントラスト100だった。
アドバイスにより、みんな下げて使ってるらしいことが判明して、ぐんぐん下げている。
本日、輝度10、コントラスト60にまで下げた。
先だって、僕の(前の)モニタを見た近所の人が「画面暗いねえ」と言ってたが、せっかくの新品モニタを再びその「暗いモニタ」と同じ程度にまで下げて使っているというのはいかがなモノか。
高性能もほどほどかねえ、と思う。
また、対角線22インチワイドモニターというのは、14インチ15インチクラスのXGAモニタに比べて、面積が実質的に二倍になる。(1024×768だったのが、1680×1050になるわけだから、面積比ではほぼ倍以上)
……やっぱり使い切れない(^^;)
見渡すのに自分の首を振らないとならないというのもさることながら、マウスカーソルを端から端まで動かすのが面倒だ。
ブラウザのタブの類や、タスクバーのクイック起動の類、Skypeのウィンドウなどなど、今まで画面左端にあったものを片っ端から右に移動。
こうやって、新しい環境のための新しい習慣が再構築されていくんだな、と思う。
それにしても、VGAからXGAに移行したとき、「もうこれ以上広いモニタは必要ないな」とちょっと思ってたのだが、XGAからUXGA*1近いサイズに広がってみて、やっぱり改めて「これ以上広いモニタは必要ないな」と思った(笑)
将来、2400×1400とか、3200×1800とか、そういうサイズのモニタに買い換えることがあるとしたら、そのときにもきっと同じ感想を言いそうな気はするのだが(^^;)
このバカ広い22インチモニタがその真価を発揮するのは、エディタでちまちま原稿を書いている最中ではなくて、InDesignを画面一杯に広げて組版作業をするときだろうと思う。もともとDTPやCAD用途向けのモニタだし。
イオタの校了頃までには、「買って良かった☆」となってるか、「オーバースペック過ぎでした」となってるかが判明するのではと思われる。
ちなみに、怪コレ3の組版データを22インチモニタで展開してみたら、びっくりするほど精細精緻に表示された。
これで誤字が少しでも減ればめっけもんだと思う。まあ、校正作業そのものは出力して紙の上でやるわけですが(^^;)、直したデータを拾って再反映するとき、作業中のデータがどれほど再現性が高いかというのはけっこう重要なことだし。
「超」怖い話のDTP作業は、時にはLet'sNoteの800×600の画面上でやったりもしていたわけで、それ考えるとこれからは楽になるだろうなー、と。期待age。
なんせ、A4見開きのデザイン/組版ができるくらいだし(笑)
今度、デザイン屋さんの中の人に自慢してやろうと思う。現物見せて。