物凄い悪夢を見た

そのままホラー短編小説のネタになるくらい凄い悪夢を見た。
一度書きだしてみたのだが、あまりにも不快なので消しました。
日記で見せる内容じゃないや、こりゃ(´Д`)


僕の見る悪夢は、記憶の混濁と不安の拡張に基づくものが多い気がする。
舞台は子供の頃から繰り返し見てきた光景で、その多くは子供時代に過ごした沼津、伊豆、富士周辺その他の風景が混濁したもの。
実際にある場所と、そうではないはずの場所のミックスになっている。
太平洋側の海、河口、松林、東側に開けた穏やかな丘、暗いアーケードに閉ざされた商店街(おそらくこれは沼津の仲店商店街)、中学校の校舎などが舞台としてたびたび登場し、僕以外のバイプレーヤーとして高校の頃の同級生、委員会仲間、クラブ仲間などが現れる。
だいたい、その時点で気にしていること不安に感じていることが、最悪の結果として夢に現れる。夢は破滅的なものが多く、幸せな夢はあまり見ない。これは昔からそうだ。


午前一時前くらいに寝オチしたのに、午前五時くらいには目が覚めてしまった。
少し作業するものの、寝不足すぎて不調のため、久々に二度寝する。
そんなことしてて良い場合じゃないんだけど、眠い頭で原稿書くなら、とっとと寝てしまって寝起きの頭で書いたほうがいい。だから、よほど筆が乗っているとき以外は、眠いときは無理しないことにしているし、なるべく徹夜もしないようにしている。
今回の場合で言えば、眠かったから寝直したというよりも「あんな厭な、生々しい夢の記憶をそのままに仕事をするのは厭だ」という理由により。


怪談はローテンションな読み物だと思うが、書く当人がローテンションになっていては、書けないときもある。
テンションを上げ、上げたテンションを維持することって本当に難しい。
その点、僕はまだまだ未熟だと思う。


とりあえず、口直し(^^;)に日経ベストPCの原稿を先に書く。
ちょっと気分が楽になりました。