厭ーな予兆

僕にとって、キーボードとポインティングデバイスは消耗品だ。
毎日猛烈な勢いで叩いたり回したりしているわけだから、壊れて当然であるわけで。
頑丈なものを選ぶというのもひとつの選択肢だけど、頑丈なものは逆に使い勝手が納得いかなかったりする。
いろいろ試して今の「叩き壊しちゃうけど使いやすい」に至ってる。
キーボードは「〆切直前の真夜中に叩き壊して右往左往」という事態を何度か経験してから、常に新品の備蓄を持つようにしている。腐るものじゃないし(^^;)、後継機がなくなっても困るので、ストックしてある。
が、ポインティングデバイスの類はキーボードほどには壊れない(と思う)ので、今のロジクール製品に変えてからはストックを持っていなかった。
が、ここに来てなんだか調子がよろしくない。
分解してみたところ、内部は猫の毛玉で一杯だった(笑)
ホイールスイッチは以前使っていたエレコムサンワサプライのものに比べて遥かに頑丈にできているし、その他の小汚くなっていたところは一通りクリーニングしてみたが、謎の動作不良が不定期に起こる。
まったく動かなくなるときもあれば、動くけど「ぐぐっ、ぐぐっ」という何か物理的な原因のような挙動をしている。
オプチカルトラックボールということで、そうそう壊れるようなものじゃないはずなんだけどなあ……。


原稿書き作業そのものはポインティングデバイスがなくてもできるので問題ないが、DTPは必須。
通常のマウスは手が疲れるので嫌い。タッチパッドは静電気体質なので嫌い(しかも微調整ができないorz)。
以前にも触れた通りサムタイプ(親指でボールを動かす)のトラックボールを出しているメーカーはごく少なく、ますますもってやばし。やばし。


ところで、サムタイプのトラックボールの、ボールの部分がタッチパッドになってて、親指でタッチパッドを操作しつつボタンとホイールはそれぞれ独立して稼働……というようなタッチパッドトラックボールは出てたりしませんかね(^^;)


PS.
厭な予兆の原因について、ちょっとだけ推測。
もしかして、例によって例のごとく僕が猛烈に帯電してるせいなんじゃないのか、という気がしてきた。季節的に言ってそうだし。発電しそうなフリース着てるし。何日か前から帯電防止用具をどっかに落っことしてなくしてるし。
カーソルの謎の挙動(ボールを動かしてないのにカーソルがキョドキョド動くとか)は、静電気まみれでタッチパッドに触ったときの動きに酷似してるし。
光学トラックボールで同様の事例があるかどうかは不明なれど、トラックボールに手を乗っけてるとそうなるあたり、ちょっと怪しいかも。
ああ、冬は厭だ(^^;)