黙々と仕事

爪が伸びてくるとキーボードが打ちにくい上に、またキートップが削れてしまうま。
すでに、CAPS(Ctrlとして使用)と、Asbnm,jkilと、半角/全角と↑↓←→は、刻印が消滅した上、最大で1mm弱くらい抉れて凹んでる。爪の形に。
トラックボールと違ってこちらはストックがあるからまあいいんだけど、ここ最近はキートップが削れるばかりでキーボード本体はなかなか壊れないんで、変えどきが見つからない。
キートップ削れても、どうせ見てないもんなあ(^^;)


PCを新しくするとき、直前まで使っていたPCのバックアップまたは直前まで使っていたPCのHDDからデータぶっこぬきをして、まるごと新しい環境に持ってくることがしばしばある。メールなんか、10年分くらい同じメールソフトのアップデートを繰り返しながら累積させているため、なんかもう凄い分量になってるのだが、PCを買い換える頃にはHDDが飛躍的に大きくなってて、以前の窮屈な環境からひろびろした環境に移るときに、本来ならもう要らないものまでまるごと持って引っ越してしまう。
四畳半からワンルームへ、ワンルームから2DKへ、2DKから3LDKへ……と引っ越すたびに、「うわあ、今までの荷物を全部入れてもまだ本棚を新しく買えるぞ!」というようなもん。
そうやって持ち込んだ荷物の大部分は梱包も解きゃしないのだが、捨てられないのである。
そうやってため込んだ昔からのデータの大部分は、もう見なくていいデータだったり、大昔にカンパケした仕事の原稿だったりする。その無駄な物持ちの良さのおかげで「超」怖い話の第一巻のオリジナル原稿(テキスト)が残ってたり。(「超」怖い話0、∞、†のときに役立ちました(笑))
先だっては、「超」怖い話〜新「超」怖い話3あたりまでの頃の取材メモ(テキスト)が大量に発掘されたりもした。昔は、なんか凄い量の取材して、物凄い勢いで振り落としてたなあ、と懐かしく思ってみたり。
最新刊イオタでは、その「大量に取材して大量に振り落とし」というのがちょっと復活していて、ゲラの時点で予定していた頁数を40頁近くもオーバーしている(^^;) 「少し多めに書いて、足切り(貯金)しよう!」というのが今回の方針なのだが、こんな贅沢な作り方をするのも久しぶり<手間は怪コレなみに掛かるorz