秋葉原

竹書房の美人編集のお買い物におつきあいする。
自分の財布から金がぶわーっと出て行くやけっぱち的な買い物も大好きだが、自分の財布からでなくても金がぶわーっと気持ちよく出て行く様を見るのは、一種快感であると思う。
O女史が自宅作業用のノートPC、光回線、その他一式を全部揃えるということで、Vista発売当日の今日、久々に秋葉原に足を運ぶ。
買うのは僕じゃないのだが、「Vista搭載ノートPCと周辺機器一気買い」に男気を感じる*1


それはさておき、本日気になったエピソードは以下の通り。


コンタクトレンズ屋の店頭にラッパーがいる
秋葉原駅を出て南側(万世橋側)のコンタクトレンズ屋の店頭で、店員がセールストーク&呼び込みをしていた。
内容を深く聞かずに通り過ぎそうになったのだが、通過する瞬間、店員のもみあげが気になった。と同時に、よーくトークを聞いてみると、「コンタクト、クト、クトクト、レンズッ、ズッ、レンズッ、ズッ、今なら今なら今なら、レンズッ」というような感じで、ラップになっている。というか、どーせ誰も聞いていないということを織り込んでなのか、元々本業がラッパーなのかわからないのだが、店員がラップをやってた。コンタクトレンズと眼鏡の商品名連呼で。
凄く頭悪そうな感じだったが、あれはアリなのか。


●「アタック・オブ・ザ・キラートマトってバンドですか?」
ヨドバシカメラAkibaのDVD売り場でアタック・オブ・ザ・キラートマトを探すも見つからない。店員を呼び止めて、「あのー、アタック・オブ・ザ・キラートマトはどこにありますか」と聞くと、「アタック・オブ・ザ・キラートマトってバンドですか?」と確認される。
後ろから膝蹴りを入れたくなる衝動に駆られる。


ソフマップ1号館の店員さんは日本人ではなかった
フリースポットを求めて秋葉原を彷徨い、ソフマップ1号店に漂着。ここで店員にちょっと問い合わせをしたところ、「間違いなく絶対に日本人じゃない店員」に応対される。商品知識とかいろいろ要求されそうな職種のような気がしていたのだが、こういうところにも国際化の波が(違


●「子供10人産め」
池袋から載った西武線の車両に、電波系愚痴説教親父発見。戸口周辺の若い女性に向かって「おまえら子供10人産め!」「どうせ二人くらいは交通事故で死ぬんだ!」「ばんばん子供殺しやがって!」「責任とって10人産め!」と連呼。
透明な電話をかけ続ける人はたまに見かけるけど、目の前の全ての人に向かって説教を永続させるタイプの人は久々に見たかも。「氏ね!」という説教親父は結構見るんだけど、「産め!」という説教は新しい。というか時代を反映してるな、と思った。


●ほんとに8ヵ月ですか
何より今日いちばん驚いたのは、O女史。
もうじき産休を取って出産に入るはずなのだが、なんか全然スリムなままですよ!
悔しいほどスリム。たぶん、僕のほうが腹が出て(ry
あれは一種の怪談だよな、とか思った。


そして、目前に迫った超-1及び目前に迫った「弩」怖い話4について、合間合間で打ち合わせもする。
まずは、「弩」怖い話4のタイトルを決めなければ。

*1:O女史は妙齢の美女です。