水餃子

そういえば書いてなかったのでメモ。
数日前、衝動的に水餃子を作りたくなって、作った。*1
200gの強力粉に、水110ccと塩ちょっと。
こねてこねて、四等分して、1本をさらに20cmくらいの棒状に伸ばして、それを10等分して、それを一個ずつ丸めて潰して伸ばして……合計200gの強力粉から40枚の皮を作る。
これ、毎回作り始めてから思うのだが、餃子は何が大変ってこの皮を作る作業が大変なんだよなあ。買ってきたほうが絶対に楽!
でも、売られている餃子の皮は焼き餃子用がほとんど。市販の皮が薄いんで、水餃子に向かない! それに具が選べないしー。
というわけで、茹でても皮が破けない水餃子の皮をひたすら作る。
具は、豚挽肉、戻した干し椎茸、白菜とキャベツ。シンプルに。
味付けは塩胡椒のみで。水餃子だから。
皮をひたすら伸ばす、伸ばす、伸ばす……。
うえー、右手の親指の付け根、痛ぇー。
原稿執筆時期のモノカキ屋さんにあるまじき(ry
普通の麺棒だとちょっと大きすぎて扱いにくい。
餃子の皮とか北京ダックの皮(春餅)とかその手の小さな粉モノを伸ばす用の、小さな麺棒欲しいなー。
伸ばしながら具を詰める作業を同時にやるのは効率悪い上に、伸ばした皮は放っておくとすぐに縮んでしまうので、暇そうにしてた家人に「包みをよろしく!」と頼む。ホントは包むのやりたかったんだけど、皮も作らないとならんしねえ。
そんなわけで、中華スープにもやしとその他の野菜を叩き込み、そりゃもう鍋一杯の40個の水餃子をぶち込んで、お客様に供しましたとさ。
そういや、締めのラーメンにまでは、結局誰もたどり着けなかったな。


餃子餃子言われると確かに食いたくなるものなのね。
今回は面倒だったのでシンプルに豚肉餃子だったけど、次は海老、チーズなんかも入れたいかも。
まあ、今度作りたくなるのがいつかは不明ですが。
とりあえずたくさん作ったので満足だ。

*1:食べたくなって、が先ではないとこがミソ。作りたかったのだった。