梅……酒

五月が終わるなあ。
ぼちぼち、梅酒とか梅酒とか梅酒とか……。
この季節とは関係ないけど、今年はブルーベリーも漬けてみっか?


以前は実家(が沼津にあった頃)に生ってたビワがきていて、それで作ったビワ酒は、アーモンド杏の種の酒として知られる「アマレット」とそっくりな味がした。アマレットを牛乳で割ったものをタイムマンというダイニングバーでは「杏仁豆腐」という名前のクリーム系カクテルとして出していたが、ビワ酒を牛乳で割ったものも杏仁豆腐とそっくりな味になる。
江古田〜東長崎はあちこちにビワが生り放題。多分、鳥が食べて種を運んでるとかそういう理由じゃないかと思われる。事務所の裏庭に勝手に生えてたビワもそうだし、うちの玄関先のビワも恐らく同じ理由。
ただ、食える実が生るほど生長するには時間が掛かるようで、事務所のビワは実が生る前に伐採された(コンクリのスキマに根を張っていたので)。
うちの玄関前にはビワの他にダイダイもあったりするのだけど、ビワは芽吹いてから5〜6年経ち、年々成長しているにも拘わらず、まだ実が生る気配がない。ダイダイはあと何年かかるか皆目見当がorz
ここ、日当たり悪いしなあ(^^;)


梅酒は上京してからほぼ毎年(忘れる年もあるが)漬けてるけど、漬けた日付や詰め替えた日付を見ると、ほぼ6月の1〜2週目あたりに集中している。日付が動く理由は旧暦と関係があるのかもしれない! と思わなくもないけど、たぶんそんな大それた理由ではないような気がするので調べてないw 5月末になるとそんな気分になり、6月になると梅が安くなり、入梅を前に「ああ、梅〜」と焦り始める、とそんだけのことのような……。


今年も漬けますお。
2瓶くらい漬けますお。
今年はブルーベリーも漬けますお。
どっかに冷凍じゃなくて生のブルーベリー、安く売ってねえかな。*1

*1:国内に入ってくるブルーベリーのほとんどがアメリカ産で、さらに割合で言うと冷凍が一番多いらしい。収穫時期と供給時期が季節に左右されないという意味では、確かにそれが一番賢いかも。冷凍技術向上してるしなあ。