プレ・オープンしました

遺伝記、物凄い勢いで準備して、物凄い勢いで自発的に開始を前倒しすることになり(事情は後日w)、自殺的スケジュールと言わしめながらも、なんとなく死なず斃れずにプレ・オープンを迎えることができた。


設置したCGIの動作テストやら、整備中のマニュアルの動作テストやらで、組み込みテストをしてるうちに、Googleのクロールデータが公開されてたが、それは織り込み済みというか、結果的に自分の尻を叩くことに。スパンキング


さて。
そういうわけで、遺伝記。ようやくプレ・オープン。
遺伝記は僕にとって、前々からずっとやりたかった大がかりな遊びでもあって、隙あらばいつでもやりたいと思っていた。ら、思いがけず実現の機会が手に入った。
超-1その他でもお世話になっている竹書房の編集さんに企画草案を打ち明けたのは、実は第一回超-1の頃だったかと思う。
が、コンセプトは妖弄記を上梓した後くらいにできたもの。
さらに言うと、元々は今から15年以上前に散々遊んでいたとあるネットゲーム*1に、その祖型がある。
たぶん、その頃の遊び仲間が僕が今からやろうとしていることの概要を把握したら(そして彼等は恐らくすぐに飲み込んでくれるだろうけどw)、「アンタ、あんだけやって、またそれをやりたいのか!」と呆れ顔で笑うかもしれない。
まあでもいいんだ。
あれは実際楽しかったし、楽しいことをやりたいと思ってるのだ。
あのときやり残して実現できなかったことも残ってるし。
あれから、随分遠回りにはなったけど、ようやくやりたいことができそうなので、僕は今、結構ご機嫌だ。


遺伝記はプレ・オープン。
敢えて、遊園地っぽい言い方をしてみた。
テーマパークで言えば、正門が開いた段階。まだアトラクションは動いていない。
とはいえ、アトラクションに飛びつく前に、一番乗りのお客さんにしてもらいたいことはある。
アトラクターの説明は聞いてくださいねー。トイレはあっちですよー。花壇には入らないでねー。パレードは7/15からですよー。お弁当の持ち込みはok。フードコートはこちらです。
そんなに深く考えなくても、地面に書いた矢印を辿っていけば、乗りたいアトラクションにはたどり着けます。パンフレットを首っ引きにしなくても、ジェットコースターの入り口に、身長制限のメジャーがあるよ。


今度の遊園地も、懇切丁寧に作り込んだ。
作りかけの札が下がってるところは、1個所だけしかない。
多少、手直しはあるかもしれないけど、少なくとも外観はほぼできた。
現在、花壇に種を蒔いているところ。
7/15までに花は咲くだろう。


子細詳細は、以下、遺伝記/2008にて。



遺伝記/2008

*1:念のために言うと、蓬莱学園でもクレギオンでもなく、那由多でもないですよw