ジャイロUP

FZRを降りてジャイロUPに乗り換える計画。
実は先週9/17頃に「いいの見つかったよ」連絡はあったのだが、その当日はバイク屋さんの都合で行けず。翌日の9/18は雨。9/19からは僕が帰省で不在。9/22は友人来訪で×。9/23に行こうと思って連絡入れたら定休日。今日こそ行こうと思って連絡入れたらバイク屋さんの都合で「明日がいいなあ」とのこと。
探すのをお願いしたのが確か9月の2週目くらいだったと思うので、見つかるまでは非常にスムーズだったのに、見つかってから下見に行くまでがこの時間の掛かりよう。なんだこの巡り合わせの悪さorz
心当たりは、長年お金掛けて修理して乗り続けてきた*1FZRの呪いではないかと思われる。
そういや、最初に乗ってたTRY*2も、SDRに乗り換える寸前くらいに突如不調になって、高田馬場から江古田まで押して帰った記憶がある。
欧米には橋、船などを女性名詞で呼ぶ習慣があるというが、バイクも同様で、そのフォルムや「跨って、覆い被さって股間で挟んで乗る」*3というライディングポジションwから女性に例えられることが多いらしい。
そういうせいなのかどうなのか、バイクというのは乗り換えるときに祟るんではあるまいかと思わなくもない。
「アタシを捨てる気!?」
くらいの勢いで。
針供養、箸供養、鍋供養というのはよく耳にする。
かつて、読者ページ編集時代に「没ハガキ供養」もしたことがある。
供養じゃないけど、新車を御祓いというのも見たことあった。なんか、ハッチバック車のドア全部+ボンネットも全開放して、その周りを取り囲んだお坊さんが8ビートのスピードで読経上げてるの。たぶん新車なんだと思うけど、新車じゃないんだとしたら、まあ……深くは問うまい。
でも、バイク供養っていうのはあんまり聞いたことない。
バイクの場合は、事故があったら殆どの場合そのまま廃車になってしまうためだ。倒すだけでフレームがいっちゃうことだって珍しくない。新車で買う人が御祓いをするという話はあまり聞かないし、中古で巡り合わせてくる場合も、予め何かするというのは聞かないし。ましてや乗り換えで旧車を処分するときに、「綺麗に洗車してからドナドナする」くらいか。人に譲るときに御祓いってしないしなあ。中古車を譲って貰ったり買ったりするのは、シャリィ(三カ月保たずに壊れた)、SDR(人に貸したら事故られて弁償されて)、FZR(弟から)、今回のジャイロUPで4回目になるけれども、中古車納車時に御祓い、というのも習慣としてはあまりないような。


なんですか。
ゲン担ぎ的な意味で言うと、巡り合わせが悪いジャイロなのか(^^;)

*1:その割にここ半年以上放置orz

*2:確か、降りてからは上原さんに譲った

*3:そしてブレーキング時にしばしば股間を痛打したりもする。