お節とツナ

正月の買い物をまた少し。
鏡餅、玄関飾り、お節的なものなどを買う。
二人暮らしだから紅白蒲鉾は小さくてもいいけど、伊達巻きはハーフではなくフルサイズで! 栗きんとんはせめて甘栗をするところから! 数の子は味付きではなく塩数の子を自分で塩抜きするところから! これだけは欠かさない!
ところで、お節売り場を見てたら、伊達巻きがハーフと「甘さ控えめ」ばかりになってた。
伊達巻きはぎとぎとじゅくじゅくに甘くあるべきだ!
甘くない伊達巻きなんか伊達巻きじゃない!
甘くない栗きんとんも認めない!
だいたい、伊達巻きや栗きんとんを甘さ控えめにしたところで、ごまめとか田作りとか他にも甘いものあるじゃん! なんで伊達巻きと栗きんとんだけ甘さを控えめにするんだ!


と興奮した。蒲鉾と数の子以外のお節は甘くあるべき。
詰め合わせを買うと嫌いなものwというか、あまり消費されないものも入ってきちゃうので、正月くらいは好きなものだけを抓んで過ごしたい。いや、正月以外も好きなもの作って食ってますけど。


ところで、お節の定番にロースハムとテリーヌが入るようになったのはいつからなんだろう。
ロースハムはなんとなく僕の子供時代に食卓に上がってた気がするけど、テリーヌは納得いかんなあ。


「アラがあまりない」とぼやいていたら、メバチのいいアラがたくさん出てたのでキープ。これはまたツナにしよう。
前回のメカジキで作ったのが案外美味しかったので、少し多めに作る所存。




白菜とクワイは買い忘れた。
後でまた探しに行かねば。