QR「超」怖い話募集

怪逅のゲラがついさっき蕎麦屋の裏口から出まして、関係者+小人さん部隊は、きっと今夜あたり絶賛ゲラ読み体制に入るはず。
今回の怪逅は、ぬーん。雨宮さんのとは別の意味で、すらすら読めて困っちゃう。校正紙を読むときは、すらすら読んでちゃいかんのだが(^^;)
文章はNのときとまた様変わりした感じ。いいリズムです。
内容は……うん。こりゃ祟る。
早く僕の手から離れて欲しい。そういう本です。


で。
ゲラが出た、ということになると恒例の!
……QR「超」怖い話募集です。
「超」怖い話 怪逅の巻末奥付に掲載する、150字以内の実話怪談を募集します。
1001話集めてQR怪談のみの文庫を出すぜ! 携帯必須だぜw という野望に燃えつつ、恐怖箱/「超」怖い話などのオマケとしても慣例化してます。
なんだかんだで、公開済のQR怪談はぼちぼち150話くらいになるかな?
数日前に公開したうごメモ恐怖箱のネタも、元々はQR「超」怖い話用に書き起こされたもののうちのひとつをチューンしたものでした。


条件は、

  • 実話怪談であること。(それだけで独立・完結していること)
  • 文字数は全角150字以内。
  • タイトルはあってもok*1
  • 原稿はテキストデータで。
  • 応募本数に制限はありません。
  • 著者名はQR怪談の中には入りませんw*2
  • 〆切は3/21の夜24:00まで
  • 採用されたQR怪談は、「超」怖い話 怪逅の奥付に載ります。*3
  • 応募先は、以下のQR応募フォームから。

http://www.chokowa.com/i/qr/cont/index.cgi

QR「超」怖い話は、巻末収録の他にWebでランダム表示もされたりしています。
取材時には冗長な話だったりするのを、極限まで削り込んで必要要素以外を端折っていくことで、取材データの要点を整理する能力が身についたりします。
今回の「超」怖い話 怪逅にも、1頁級の短い実話怪談が収録されます。
さらに短い奴、瞬間風速思考停止系などありましたら。


そんなわけで、「超」怖い話的な使い途として、読んだ人が思わず他の人に教えたくなるような、独り占めしていられなくて他の人の携帯に再転送しまくるような、そいでそれが「超」怖い話や恐怖箱の宣伝になるようなwそういうのをQRコードというポチ袋に詰めたいと思います。


ところで、QR「超」怖い話の効能として、「こんな話があるんだけど」というのを誰かに見せて、相手の興味を引いたところで「ところで何か怖い話ない?」と、水を向けるのに役だったりしてるようです。超-1のネタ拾いするときに役立ってる、という話を聞きました。僕もネタを聞くときに水を向けるのに使ったりしていますw 実用的。
超-1のネタが足りない、という人は、QR「超」怖い話を見せて話を探すといいかもしれません。


ということで、ひとつよしなにm(__)m

*1:タイトルは本文中に表示されません

*2:上記のように字数制限が厳しいからというのと、「誰が書いたか明かさない」ルール継続中のため

*3:応募数が多いと貯金されて先送りになったりします。