妖幽戯画 おどろ怪異譚

妖幽戯画 幽玄漫画怪異譚 (竹書房文庫)】だが、ぼちぼち、都心部だけでなく日本全国津津浦々への配本が済んだのではないかなあ、と思われる。
だいたい東京都心と地方都市や外郭市町村とで3〜5日くらいの差があるらしく、都内で金曜発売とすると行き渡るのは翌週の中後半くらいだったり。
そういうわけで、先週発売になった妖幽戯画は、おそらく週明けくらいから本格的に日本全国で随時発売になっていくのではないかと思われるのだった。


ところでこの本では、企画編集ということで完全に黒子を担当。
漫画→実話怪談→漫画→実話怪談→漫画……という、ミルフィーユのような構成になっているのだが、それぞれの章扉*1にイメージカット的に写真を挿入した。
撮影地は、3/5が僕の仕事部屋w
窓から見える隣家のアンテナ、隣家の屋根瓦、隣家の向こうに見える夕焼けなどを撮影。
残る2点のうち、電柱はこれまた近所にあるものなのだが、この電柱の真下に墓場がある。もう1点、石畳。これは北向きに延びた稲荷神社の参道で、実は上半分に本当は鳥居があった。
なんというか、全部町内で賄いました。

*1:四章を除く