総ざらえ

ちょいと必要があって、竹書房恐怖文庫から出た僕が関わった全ての本……をリストアップしてた。*1


書名/シリーズ名 通巻数
   
「超」怖い話Α〜Ν*2 11冊(編著/共著)
「超」怖い話 殯         1冊(著)
「弩」怖い話螺旋怪談〜4  4冊(著)
「極」怖い話〜罠       2冊(著)
怖い              1冊(共著)
「超」怖い話怪歴、怪記、怪逅で 3冊(監修)
怪コレ2006〜2009まで*3 7冊(企画監編集)
恐怖箱 蛇苺〜赤蜻蛉まで     4冊(監編集)
恐怖箱 怪医、怪癒の雨宮本    2冊(監修)
遺伝記*4             1冊(編著/企画監編集)
怪集 蟲             1冊(企画監編集)
妖幽戯画*5 1冊(編集)


編著は、代表編著者の場合。
共著は、代表者じゃないけど共著者の場合。
著は、一人で全部書いてる場合。
監修、監編集、企画監編集、編集は、僕の中ではそれぞれ作業区分で区別があるのだが、説明が面倒なので割愛w*6
……うーん。なんとなく忘れてるものがあるようなないような……(´・ω・`)
あ。結城瞳さんの本も手伝ってるんだった。


結城瞳の心霊写真が語る怖い話  1冊(編集協力)


とりあえず、ザッと数えて39冊も作ってた。
これに、勁文社時代の「超」怖い話(共著・編集)、二見書房*7マイクロマガジン社*8角川書店*9などから出た単発企画本、講談社のゲーム原作小説*10あかね書房の怪ダレシリーズ*11を入れると、怪談・ホラー関連だけで60冊くらいはいってるんじゃないかなという感じ。





そんなつもりはまるでないのに、怪談漬け。

*1:もちろん、一人で全部書いているわけではなく、むしろ編集・監修など裏方として関わるものが多い。忘れられがちですが、僕は編集者です。現役の。

*2:ΚとΜとΞは不参加なのでカウントしない。

*3:怪コレvol.1〜vol.3が人生初の文庫本3ヵ月連続刊行(当然3ヵ月連続編集)となったのだが、その後、月刊体制は常態化していて、月刊ペースくらいだったら割といけるなー、という気持ち。今年の夏は前人未踏の隔週刊進行で、これはさすがに彼岸が見えたw

*4:遺伝記、怪集 蟲は、それぞれ小説本。

*5:黒子に徹しましたw 文庫本では写真、画像多用本を作る機会はあまりないのだが、ファイナライズしたInddファイルのサイズが22GBを越えるとかいう凄いことに。なんというか、メモリ不足で作業環境がギシギシ言う幻聴wに悩まされた。Windows7の導入に当たって、予算が許す限り(主にメモリとCPUが)スーパーでモンスターな環境にしよう、と誓ったのはこの本がきっかけ。

*6:やってることはどれもあんまり変わらないのだが、自分の中の作業配分や、企画のとっかかりその他諸々で、なんとなく違う

*7:禍禍他

*8:妖弄記、おまえら行くな他

*9:とっても怖い携帯メール、ダムド・ファイル リスト、仄暗い水の底から都市伝説研究読本他

*10:小説版・忌火起草などw

*11:全4巻。絶賛発売中w