バリウム

麟太郎が異物を飲み込んでいないかどうか、消化管に何か詰まってないかどうか、バリウム飲ませて撮影してみる検査。*1
胃袋は異常なしだったが、「大腸捻転」「小腸が左半身に偏っている」などが見つかった。小腸が左半身に偏っているのは、大腸内にガスが溜まっているためではないか、という診断。
バリウムの進展は、90分、120分、180分、270分の時点で、大腸の入り口辺りから先に流れていかない感じ。大腸内のガスがバリウムが流れるのをせき止めてる感じ、というか。
このガスの膨満感が、食欲不振を呼んでるんだろか。
バリウムがどの程度流れていくのか(いかないのか)を確認するため、明日午前中に再度のレントゲン撮影。


検査後、いつもよりいいご飯。(甘やかしている)
本当は明日もう一度レントゲンを採るので食べないほうがいいのだが、今週ほとんど食べてないので、食欲が少しでも戻っているなら食べさせることを優先したほうがいい、というアドバイスを受けた。
昨日絶食してたので、本日は食欲は少しもどってきている感じだったが、やはりあまり食べられないようでほんの少し口を付けて終わり。
ちょっとでも口にしただけマシか。
カリカリはぬるま湯に浸して軟らかくしてやるといい、という話を聞いたので試してみよう。

麟太郎もぼちぼち中年。
身体にもガタがきてますなあ(´・ω・`)


病院が厭でそこに行くまでの間泣き叫ぶもんだから、たいへん気まずい。ただ、獣医師さんの前ではたいへん大人しい、というか諦めが早い猫というか。
大人しいのが体調不良のためなのか、そういう性格の猫なのかと言われたら、元々がそういう性格であるが故に、たいへん診断が難しいのかもしれない。
元気は一応、なくはない。
でも食欲は相変わらず微か。
飯さえ食って水を飲んでくれてたら心配も軽くて済むんだけどな(´・ω・`)


猫を運んだら腰が痛い。
ぼちぼち人間のほうも揉んでもらいにいかねば。

*1:稼ぎが吹っ飛ぶほどの検査費用に凹む。が、躊躇はしなかった。だって、目が覚めたときに硬くなってる麟太郎を見るのはもっと厭だし。