投薬バイオレンス

本日、追加のレントゲン。
そんなわけで、今日から投薬+食餌療法。
薬は胃薬らしいのと腸に溜まったガスを抜くらしい薬。


とにかく今まで病気らしい病気もせず、つまりは投薬された経験もほぼ皆無の麟太郎が、突然病院に掛かることになって、何が大変ってあーた。
錠剤を如何にして飲ますか。
飼い主二人掛かりで捕定して、口をこじ開けて薬を押し込み、吐き出されて最初に戻る、の繰り返し。
飼い主、生傷まみれ。今、猫飼いを猛烈に実感中。
何度も吐き出され、錠剤が半ば蕩け始めた頃に、ようやくコツが分かってきた。
俯せにさせて、馬乗りになって押さえ付けて、後ろから頭押さえて押し込むべし! 押し込むべし!
呑ませるのには成功したけど、かなり臍曲げられた。


が、猫というのは「あんまり長いこと記憶力が続かない」らしく、1時間も臍曲げてたかと思ったら、何事もなかったかのように下りてきた。
食欲喪失してから、ちょっと甘やかしているので、ご飯は通常のドライフードに加えて、カツオブシと、普段なら出さないようなホタテ入り鶏ささみの缶詰、それに病院から貰った七面鳥入りのすり下ろし病ニャン食。ちょっとレバーっぽい香りがするんだけど、うまいらしい。
コレとホタテ入り鶏ささみを自発的にほんのちょっと食ってた。
ここんところおなかが張ってたのか*1、ほとんど自分で食おうとしてなかったので、大きな進歩。




む。
バリウム出てきてた。
そしてバリウムじゃないのも少し出てきた。*2

*1:大腸にガスが溜まってた

*2:麟太郎の話です。