猫白血病ウィルス
本日は、血液検査と超音波検査。
血液検査の結果、猫白血病ウィルスに感染している、との診断。
超音波検査では、「内臓に若干のしこりが見られる」との診断。
現状では癌などは発症していないものの、食欲不振の原因は胃腸にあるのではないか、ということで、即日入院の後、早ければ明日、全身麻酔による内視鏡検査と、留置カテーテルの埋設手術を行うことになった。
現状では胃が働いていないか、拒絶している可能性があり、また量を摂取できない*1ため、喉からチューブを入れて、腸に直接流動食/高栄養液剤を流し込んで栄養補給をさせるようにするのだそうな。
入院の目処としては、最短でも一週間は見てくれ、と言われた。
平日、土日ともに14〜16時まで面会ができるらしい。
猫白血病ウィルスは、完全駆除ができないので完治しないものだと思って欲しい、と言われた。
現状では白血病を発症してはいないけれども、内臓の炎症、傷が治りにくい、といった様々な併発症が今後起こる可能性があり、一次的療法*2ではなく、併発症を防ぎ症状を緩和させる二次的療法に重点が置かれる、ということだった。