8GBの威力

トラブル続きの引っ越し作業となったWindows7/64bit版への移行だが、CドライブをSSDにしたことと、メモリを8GB積んだことは、環境の快適性に如実に表れている。
再起動時のスピードが鬼速い。
待ち時間ストレスがほぼ皆無。
近年、OSの進化とアプリの巨大化というのは切っても切れない状態になっていたというか、進化するたびにマシンがどんどん重くなっていった感が強く、「変換待ちをするコンマ数秒が耐え難く遅く感じる」ということもしばしばあったのだが、久々に、体感速度を処理速度が上回ったなー、と思う。
Photoshop CS4の起動が鬼速い。
これはほんとにAdobeの旗艦ソフトなのか、実はフリーウェアじゃないのか、というくらい早いw
InDesign CS4の起動も鬼速い。
また、仕事柄フォントをよく使うのだが、以前の環境だと入れるだけでフリーズしかかるほどでかいフォントの類もさくさく動く。Deborahとか。
思考や作業速度に貯めというか待ちを強要されないというのは、ほんとに快適だなあ、と思うのは、やはり気が短いということなんでしょか。


復旧状態はおそらく80%くらい。
ランチャーソフトを完全復帰できれば、足りない(再インストールが必要な)アプリのリストを作れるのだけど、そこで手こずっている。
様々な単機能アプリの組み合わせで、非常にマニアックなというか自分用にカスタマイズされすぎた環境で仕事してたんだなあ、ということを痛感する。