恐怖箱 怪萌

恐怖箱系クラスタの人々が昨日夕方くらいから発作的に「恐怖箱 怪萌」と言い出したので、それに便乗してみた。


恐怖箱 怪萌


で。
Twitterで企画が出て、原稿までTwitterで出て、カバーイラストも出てたので、今回は推敲や校正などはせずに、素材生原稿をオーサリングするだけ、という方向にて。

竹の子書房
http://www.kyofubako.com/takenoko/

完成品は上記ページからDLできる。iPhone/iPadに合わせてローカライズされている。無償。


僕としては、「電子書籍をどのくらいの時間で組版出力できるか?」の演習ということにさせていただいてみた。
だいたい、ロゴ作成に1時間、カバーデザインに1時間、フォーマットをあれやこれやと詰めるのに30〜1時間掛かり、中を流し込んでの作業は実質1〜2時間も掛かったかどうか(フォーマットを詰める作業と並行していたので)。
のべ3〜4時間と調整に1時間くらい。
今後はロゴとフォーマットには時間を取られずに済むので、その分を推敲や校正に当てるとすると、1日に2時間キープすれば20〜30頁の電子書籍は即日刊行できる(その気になれば)。
オペレータが2〜3人キープできれば、日刊も不可能ではない(その気になれば)。


その辺の推移は、以下にまとめた。

【恐怖箱】InDesignを使って電子書籍をどのくらい短時間で作れるか試してみた【InDesign
http://togetter.com/li/41510


電子書籍電子書籍の適正価格とページ数と発刊サイクルを考えてみた【怪萌】
http://togetter.com/li/42015