麟太郎のこと。

さぼり記をご存じの方は、麟太郎のことをまだ覚えていて下さるものと思う。
昨年のちょうど今頃、麟太郎は病を得、数カ月に及ぶ闘病の末、2010年初頭に帰泉した。
その闘病と看護の顛末は、折々にさぼり記に綴ってきた。
これを全て再編集し、記憶の齟齬や誤字脱字を訂正し、当時を伝える写真30点弱を交えて、改めて電子書籍にまとめた。
PDF/347Pに及ぶ内容になったが、極めてプライベートな感傷でもある。リリースを引き受けてくれるところについて他にアテもないので、僕にできる形でまとめてみた。


さぼり記で、麟太郎に声を掛けて下さった全ての皆様に感謝を込めて、竹の子書房の流儀に則って、348頁、無償です。


¥0(PDF/347P)
http://bit.ly/9i26fa *1


※本書は横組み左開きです。iPhoneでご覧いただく場合はi文庫よりiBooksのほうが良いようです*2

*1:通巻番号付き新URLに変更済みです

*2:i文庫は横回転しないため。iPadのi文庫HDの場合は、縦表示させたほうが読みやすい大きさになります。