フォロワーが増えると

そんなこんなで、震災以降からフォロワーの人数が増加を続け、特にTogetterの注目まとめで1位を取った辺りから加速が付いた。
フォローすると自動でリフォローするAPI利用サービスもあったりするのだが、フォロー相手が増えすぎてもTLがわけわかんなくなるのでその手のものは使わず。
んでも、フォロワーが4桁くらいになると、それまでとは違った活用ができるようになっておもしろい。

単純に独り言を呟くだけという段階を過ぎると、反論者・協調者ともに現れるようになり、また、「こういう話がなかったっけ?」という独り言に対して、「こういう資料があるよ」という提示が、まったく知らないところから降ってくるようになったり。
思考整理と情報検索の手間が省けて大変助かる。

フォロワー数で5桁6桁になるとどうなるのかというと、乙武氏が道すがらまったく知らない人に「結婚記念日おめでとう!」と祝福された話を披露してた。
顔が知られた著名人であるということとも連動するのだろうけど、情報のネットワークが飛躍的に広がった状態で、ハブとして機能するという立ち位置は、(負担・疲労も当然あるけど)いろいろ視界が広がって面白いな、と思った。
なるほど、Twitterはフォロワー数の規模、質の変化によって、まったく違う効能を得られるツールなのだなあ。