超-1/2012準備絶賛追い込み中


今年で7回目となる、最強実話怪談著者発掘大会・超-1/2012。
現在、設営準備が追い込み中。
2/1の開催までに間に合いますように。


超-1の目標は、当初は「超」怖い話著者の発掘、それから溢れた人材を恐怖箱という受け皿で受けることになっていったという経緯がある。
恒例の催しとして、楽しみにしてくれている人も増えた。
今年は誰が、どんな話を持って来るのだろう。


僕にせよ、また現在第一線で精力的に実話怪談の蒐集と執筆を重ねている作家陣にせよ、その熱意、モチベーションが永劫に続くとは限らない。ましてや、その生命は永久のものではない。特に今月は私事ながら葬儀が二件も続き、「人の儚さ」を改めて実感しているところでもある。
「自分はもう満足」という気持ちはないではないけど、「まだ語りたいことがある。そしてまだ語っていない」という人のため、機会を作り続ける仕事は続けねばならない、と思う。
同様の仕事をされている人々は他にもいようけれども、彼らの生命とて永遠ではない。
機会はひとつでも多く、少しでも長く、「それで終わり、これで十分」と足を止めてしまわぬよう。
だから、今年もまた超-1をやるのです。









明けて今週は、超-1初日と雨宮さんの校了と自分の原稿の締め切りがばっちり重なっていますorz


毎年のことだけど、頑張って乗り切る。