笹目橋

ここ最近、寝ようと思っても眠れず、寝たら寝たで2〜3時間で起きてしまい……という状態が続いている。
この日も、1時に寝たのに、2時間ごとに目を覚まして結局6時半には目が覚めてしまった。
しかたないので些事片付け、結局そわそわして走りに行くことを決意。
 
「起きれたら行こう」と思っていた笹目橋に出かける。9時到着。
今日は10時頃から走るという話だったので、まだ誰もきてないだろうと思っていたら日本WheelmanクラブのSINさんが先着していた。
本日初挑戦の方2名+レプリカオーナーだけど、マシントラブルで乗れなかった方1名と御挨拶。

キャブレター設定不調で上が伸びず。
伸びないにも程がある、というくらい伸びないので、SINさんのご助力でキャブ設定を見直す。
見直したら見直したで、今度は中低速トルクが激減(^^;)するわけで、トップスピードの伸びを取るか中低速トルクを取るかが悩ましい。
元々汎用エンジン(芝刈り機・チェーンソーのエンジン)はパワーバンドが狭いのだそうで、ここでも小型ながら上も下もビンビンによく出る原付バイクのエンジンの精度というか優秀さを再認識する。
バイク歴はそろそろ20年近くになるが、バイクではない乗り物に傾注することで、改めてバイクの完成度というものを思い知らされた。
 
フロント周り、直進性重視+ルーバージョイントでゴムダンパーが傷みやすいことを考慮して補強用ゴム(5mm)を挟んできたが、久々に補強用ゴムのないノーマルマシンに乗らせて貰ったところ、ステアリングの軽さに驚いた。左も不得意な右もするする曲がれる。(ゆらゆらかくかくするくらい)
補強用ゴムを薄くするか、別の素材に変えるか、半球状(角度はもっと浅くていい)のワッシャを挟むとか、何か方法を考えたい。ルーバージョイント+ナット(+ワッシャ)による締め付けの影響を受けすぎず、なおかつ搭乗者の体重も支えきる方法。何かいいアイデアはないものか。