E-TONの修理など

10/2に中破した新型G-Motion。僕の怪我(突き指)、仕事、旅行などいろいろ重なったため、あれから3週間近く放置しっぱなしであった。
が、さすがに納車して3回しか乗ってないマシンなので、これ以上放置しとくわけにもいかない。ようやく工具を握れるくらいには傷も癒えてきた(まだちょっと痛い)ので、修理/改装に取りかかることにした。
 
なにしろ今回は、チェーンだけでなくラージスプロケット(駆動輪を回すためのスプロケ)の歯を削ってしまったのが大きい。チェーン切断だけならチェーンかけ直しで対応できるが、肝心のスプロケの歯がなくなってる(磨り減ってる)。
このため、思いきってベルトドライブ化に踏み切ることにした。
E-TONの低速トルクの凄さはすでに味わっている。発進時に「ガクン」と身体が置いて行かれるくらいの強力なパワーがある。これはE-TON搭載車の魅力だが、やはりチェーンにはよくないのだと思う。たぶん、あれがチェーンがやたら伸びる遠因な気がする。
ベルトだって伸びないわけではないと思うのだが、チェーンよりは多少マシだろう、と。
ベルト化した場合のデメリットとして、「出足がやや遅くなる」らしい、という話は聞いている。あのトルクは惜しいが、今回は連続走行の安定性を優先したい。
 
04のほうの改装も止まっているのだが、こちらは改装以前に今残ってる燃料を使い切らないといい加減マズイ気がする(ほんのちょっと残ってる)。
夜中に交通量の多い道路の横断歩道の上とかに持っていってアイドリングだけするっていうのは……ダメだろうなあ、やっぱ。