本日の昼ごはんで晩ご飯(一食目)

雑穀ごはん。
烏賊と大根と高野豆腐と麩の炊き合わせ。
トマトと胡瓜とセロリのサラダ。
味噌汁。

これが朝食だとごはんと味噌汁のみになる。


これまた昔、某編集部に軟禁されて仕事をしていた頃(編集者として)、食べ物は連日外食か買い食いだったのだが、そのうちに店屋物にも食堂飯にもコンビニ弁当にも飽きた僕がたどり着いたのは、「白いごはんと半生インスタント味噌汁、ときどきごま塩」という組み合わせ。漬け物はあってもなくてもいい。
修行僧のような食事だよなー、と今になって思うのだが、佳境に入ってくるとそういうもの以外欲しくなくなるのである。
飲み物も、最初はジュースだコーヒーだと言っていたのが、だんだん烏龍茶、麦茶、緑茶(それも、それなりにいいもの)になっていき、最後は「美味しい水」に落ち着いていく。


仕事が詰まってくると斯様に食事は粗食になっていくのだが、それでも「ああ、魚食いてぇ……」という欲求に駆られることがしばしばある。
やはり、日本人には適度な魚分の補給が必要不可欠なのだと思う。


魚、食ってないなぁ……。