カエル

帰京後、落合南長崎駅から自宅までの道のりを歩いていると、薄暗くなりはじめた路上に犬の糞状のものが落ちていた。
なんだ、でけぇ糞だな、と思って避けようとしたら、糞が動く。
ああん?
とよくよく近付いてみたら、犬の糞じゃなくてウシガエルだった。
大人の掌ほどもあるカエルは、久々に見ると大きく見えるもんだなあ、と。
片足掴んで近所の飲み屋にぶら下げていったら、「うわあっ、カエル禁止!」と(笑)


近所の神社の境内に放り込んで一杯やって、帰りに覗いたらいなくなっていた。
きっと誰かが「うわあっ」と見つけて連れて帰ったんだと思う。