全力打ち止め

そして、弩3発売記念のご挨拶は本日まで。
事前の予想通り、主に超-1の質疑が飛び交った模様。


そろそろ後半戦に入る超-1のエントリーを見ていくと、回数を重ねている人の進化発展の度合いが段違いになってきている。また、何人かは「とんでもなくチャレンジャブルな実験」をしている。好戦的、と言ってもいいくらい。むしろ、「叩かれるためにわざと書いた」くらいの。しかもそれが一人じゃない。マゾですか、皆さん(^^;)

でもこれは、量を書いているからこそできることでもあるのかもしれない。
または、「なるべく減点されないように書く」というスタイルに対して、「何をすれば減点されるのか?」を知るために、わざわざ地雷を踏みに行っているようでもある。困った人たちだと思う反面、そういう「藪をつつきに行こうとする精神」というのも、この仕事には必要なのかもなあ、とも思う。

どうせ、仕事で書くようになったら「それはダメ」という拘束を山のように受けることになる。まだ仕事ではない、そういう「大人の事情による拘束」がほとんどない場で、そうした実験をやってしまおうという態度は、単に好戦的というだけではなくむしろ「狡猾で強か」とも取れる。そういう怖いモノ知らずなところは、むしろ美点だろう。
いずれは自分で、または大人の事情で「これはやっちゃだめ」というくくりができてくるのだろうが、それをあらかじめ自分で決めてしまって「怒られそうだからやらない」は、「とりあえずやれることをやってみる。叱られたら別の方法を考える」という挑戦はしたほうが得だと思う。

「可能性の限界に挑戦」というのは、やるだけやってみて損はないと思う。