腕時計

平常通り、寝て起きて原稿。
明日提出期限の原稿をがしがし書く。
同じく明日提出期限の企画書もがしがし書く。
猫も撫でる。がしがし撫でる。


いつもと違っていたこと。
気が付いたら腕時計が止まってた。
僕の腕時計は文字盤に光を受けて発電する機構を持った光発電時計なので、太陽光または蛍光燈に当たっていないと動かなくなる。
この時計ももう5年目なのだが、もしかしてそろそろバッテリーのほうがへたってきたのかな、という気がしないでもない。
日常、手首から先しか動かさない生活をしているので(´・ω・`)、自動巻時計だとあまり巻けないような気がしている。電池式でも問題ないんだけど、この光発電時計というのは、夏場の直射日光8時間で4ヶ月以上動くらしい。
冬場、あまり手首を露出しないとか、蛍光燈にすら当てないでいるともちろん止まる。
今日、止まってた。
蛍光燈に直に当てて、だいたい一晩くらい放置しておくと、また1〜2ヶ月は動く。
便利なんだかそうでないんだかよくわからん気もするが、気に入っている。
この光発電の他に、体温と気温の温度差で発電する熱発電時計というのも製品化されている。セイコーが1998年に出していて、決して目新しいものじゃないんだけど、当時値段がそこそこしたこともあって手が出なかった。
今でもちょっと欲しかったりもするのだが、体温と同じかそれ以上の室温になる僕の仕事部屋では、たぶん夏場は発電しない気がする。