審査の準備
明日配信の週刊超-1の記事を書く。
超-1は、明日公開分を合わせた今週までのエントリー作品総数が、286話になった。
すでに300話を超えるストックが*1公開待機に入っているわけで、来週もザクザク公開していかなければなるまい。
公開審査の講評と、内部で行う最終審査とは見るべきポイントがかなり違う。
ということで、審査用の評価表も2種類ほどある。審査用の要素もかなりいろいろあって非常にめんどくさい。誰だこんな方式考えたの。俺だよ……orz
というわけで、このバカこのバカと自分をなじる。
超-1の公開審査講評は「注目」と「評価」を、「数字」と「講評文」の双方で誰もが等しく見る/評することができるように、としたものだ。
ここから得た配点によって暫定ランキングが決まってくるわけで、これは著者名が公開されなくても「どれとどれとどれを書いたのが同一人物か?」さえわかれば、誰でも暫定ランキングの計算、順位出しはできるわけである。
基本点1作=5点、下限3本で15点が基準点で、評価がよければ、+1または+3で上昇、評価が悪ければ、−1または−3で下降する。注目され、評価が集中した作品は、この振れ幅が大きくなる。良いモノ、悪いモノ、いずれも基準点に対して「大きく振れる」ということになる。プラス向きに振れて止まるものが何本もあるのが理想だろうけれども、プラス向きに振る人の理由も人それぞれだったりする。
暫定ランキングは配点に基づいて単純に順位を出すものだが、暫定ランキングの順位は最終審査には必ずしも確定的な影響を及ぼすとは限らないっすよ、という謎かけのヒントはこの辺にあったりする。
ともあれ、「意中の人はいましたか」と聞かれたら、「絞りきれなくて困ってます」としか応えようがない。これは嬉しい誤算(笑)
また、絞りきれないグループ、それに肉薄するグループ、さらには「今回今すぐはどうかわからないけど、もしかしたら大化けするかもしれない期待値大」のグループ、などがこの後を追う。
このグループ分けも今の段階ではおおざっぱなもので、グループ間の移動が非常に頻繁だったりもする。
と書くと応募者各位は「自分は今どのあたりのグループにいるのかしら」と不安になるかもしれないが、現時点ではあまり気にしなくていいと思う。
作品受付の締め切りまであと一カ月はあるわけで、まだ挽回は可能だからだ。
まとまった時間が取れる時期ということで、GW明けあたりにドドドと来るんじゃないかなと思うと、ちょっと目眩がするのだが、なんとか皆様にもがんばって頂きたい。
毎日更新を欠かさず続けて僕ももうじき2ヶ月になるのだが、がんばれ自分と自分にもエールを送っておきたい。
おそらく近々(GW中か、GW明けか)くらいには、エントリーblogも#3rdシーズンに突入するかもしれない。努々準備をしておかなければ。
*1:ストックが300話あるわけじゃなくて、286話目以降のストックが延べ300話を超えている、という意味です。脅かしてすまん。