本日最終日

皆さーん、最終日ですよー!(ぶつ森風)


というわけで、超-1作品受付最終日である。
本日23時59分59秒までに到着したものが有効。
それ以降のものは無効。残念ながら。
23時過ぎるとサーバ激重になるので、できれば21時くらいまでに終わらせて欲しい感じ。
今日中に届いたものは、月曜くらいまでになんとか公開完了の予定。
その後はじっくり講評していただく感じ。


一昨日あたりから、これまでに何度も応募してきた人々からの最終便も相次いでいる。
「これが最後になると思います」
「これがラストです」
そんな言葉が踊る。
なんだか、みんな終わるのが惜しいようなニオイがぷんぷんしている。
僕はといえば、「やっと終わるんだなあ」というのと、「もう終わっちゃうのか」という気持ちがいったり来たり。ずっとやれと言われたらさすがに厭だ(笑)
3ヶ月、途中腕を怪我したときと、先週の従兄弟の結婚式の二回だけ更新をお休みしたが、それ以外はほぼ休まず3ヶ月間更新を続けた。おじいさんの古時計なみの勤勉さ(笑)
手続きが多すぎて死にそう(^^;) もし次があったら、そんときはもっとちゃんと予算を組んでもう少し自動化を進めて(以下妄想の世界へ
「お疲れ様でした」
「大変だけど楽しかった」
そういうありがたい言葉も散見されたりするわけで、しんどく真剣で本気で熱くて夢中で余裕があったりなかったり、そして大変だけどなんか楽しかったなあ。そういう意見がそこかしこで見られたりする。
してやったりというか、なんというか。主催者冥利に尽きる。


応募者の皆さん、ありがとう。
書いてる人たちはたまんなかったでしょう。
書いてる端から、自信もプライドも木っ端微塵に吹っ飛ばされるような手厳しい講評で凹まされた人もいるでしょう。
鋭い指摘も理不尽な指摘も、たぶん血肉になると思います。
言葉を額面通りに受け取らなくても、気づくもの得ることってのはあるもんです。冷や酒と同じで後で聞いてきます。
得しましたね。


講評者の皆さん、ありがとう。
人を論じるのって、難しいですよね。
講評する自分もまた講評されてたり。
つまり、人を論じる、何かを論じるっていうのは一方通行じゃないんだよってことかな、と思います。これは書く人も同じなんですが。
書いた内容は必ず誰かが見ています。書きっぱなし、投げっぱなしってことはありません。作品を書いて発表することは演説ではなくてスパンの長いコミュニケーションです。講評も同様です。それもまた、作品へのアンサーであったり、著者へのアドバイスであったり。同時に、講評をした人もまた自分の発言への評価を誰かにされるということからは逃れられません。
発言はそれはずっと残ります。なかったことには、なかなかなりません。
だから、慎重に書かないといけない。
講評を経験された方々は、きっとそういうことを得たのではないでしょうか。
得しましたね。


そしてたぶんおそらくはこのblogを見ることはない体験者の皆さん、ありがとう。
あなたの体験を、応募者の人々が掘り起こして知らせてくれました。
あなたの怖かったこと、きっと読者に伝わったと思います。
読者は信じてくれたと思います。


そして、テキストデータ打ち込みスタッフの小人さんたち、ありがとう。
忙しいんだけど楽しい、なんだか文化祭の前夜みたいな感じでした。
全然得することはなかったんだけど、楽しかったでしょ。そういうことにしておこうよ(笑)
ひひひ。
でも、僕等の仕事はまだ終わらないんだよ。
集計残ってんだから。




明日5月21日から6月3日までが、最後の講評期間です。
楽しんでください。
または、体験者の恐怖を感じてください。



その間に僕は原稿書いて企画書書いて打ち合わせして落語行っ(ry