郵送組ラスト分

打ち込み作業に手間取っていた、郵送組最終分のデータ化があがってきた。
「誤字も誤用も全部再現した!」
やりすぎです(笑) でも、元の原稿をまずくまなく再現するのがデータ化という段階でのお約束。誤字を直したり推敲したりというのは、データ化担当者がすることではなくて、本来は編集者と校閲と著者が頭寄せながらうーうー唸ってやる作業で、これを「校正」という。原稿完成後にする作業なので、どうしても最後にワリ食っちゃって、「超」怖い話なんかでは、いつも校正に十分な時間が割けなかったりするのだが、本当は重要な作業。

でも、超-1では「来たモノはそのまま出す」ということで、公開時には元原稿の状態をできるだけ維持して出す。
著者が気づくなり、読者の指摘があったら直す。
そのお約束でここまできた。


現時点で手元にある公開待機原稿は、郵送組分とWeb応募組合わせて計11話。総計506話といったところ。
夜の締めきりまでにまだ6時間ほどあるので、そこまでの間に滑り込んでくる人もいるかもしれない。