集計の前に

落語はいいねえ。リリンの生み出した文化の極みだねえ。


と、いう話はさておき。
超-1集計の準備を着々と進めている。
基本的に「好評なら+1、▲、△、○、∀」などなど、その人なりの一貫した法則性があるものについては、それに従って集計していく。blogなんかはそのへん徹底している人が多いので楽は楽だ。量凄いけど。手入力だけど(つД`)

また、「入力ミスや反映遅れなどで重複講評になってしまったもの」についても機械的に判断できる。
blogからのTB講評なんだけどうまくTBできなくて、コメント欄にblogURLが貼り付けてあるタイプのものも、TB講評として扱い、配点は+3点単位で数える。*1


問題は、評価内容が明確ではないもの。
講評文は褒めてるけど点数は±0とか-1というのは、点数的にはその明記された数字通りに追っていくことになると思う。
そういう数字がないものについては、基本的には「配点なし」になる。

初期(3月以前など)の講評はこのあたりが明確ではなかったこともあって、講評が「良いとも悪いともとれるもの」が結構あって、このへんが悩みの種。
現状では「配点なし」になってしまうので、一見すると初期の作品は不利(人によっては有利か)になりそうなのだが、一方で初期の作品は後期の作品よりも多くの講評が付いている(これも必ずしも有利とは言えない)ので、そのあたりの不利は相殺されているような気もする。


どっちにせよ、集計作業の大部分は手入力なのである。
小人さんたちに分担していただくことになっているものの、これもまた今回は人海戦術に頼らざるを得ない。集計は大勢でやってリスト化して答え合わせすることになるので、人手が必要であるわけで。*2
もし次があったら、こんな苦労をしないで済むようにしたいところ(^^;)

*1:そういえば、blogからの講評は3点単位だつってるのに2点や1点を付けている人もいるが、すべて一律3点での集計となる。僕の中では「ネタ」「構成」「文章」でそれぞれ1点づつ、惜しいのは-、イイのは+、ネタが☆+で構成が☆-、文章がイマイチだったら☆☆になる。☆2個以上は3点扱い、☆1個以下は0点、むしろ積極的に批判したいものは★、★2個以上で−3点、というような感覚。

*2:このへんも作業者はともかく手順は透明化することになるでしょう。