としません

東長崎駅南口に本日オープンした、海賊船系ダイニングバー「としません」に、さっそく行ってきた。
というか、「きっと開店直後には大行列ができていて、いきなり満席で入れないよ! きっとそうだよ!」と、開店10分前に行ったら、
「あっ、カトーさん、すみません。まだ準備できてません。お呼びしますんで、しばらく待っててください(^^;)「
と言われ、階下の入り口で待つ。行くの早すぎ。
しばし待っていると、店の奥から「っしゃー」「ラッシャイマシェー」などの気合いを入れる声が聞こえ、
「どうぞー!」
と。


そういうわけで、開店一番乗り。
18時から3時間ほどてれてれしていたのだが、若い客もそれなりの客も、グループ客も一人客も、まんべんなく入って客足もとぎれない。初日のオープニング直後ということを考えれば出足まずまずの様子。
東長崎駅は18時あたりから通勤帰還客が10分単位で吐き出されてくる。改めて二階の客席から見ていると、案外若い人も多い。東長崎に越して5年経つが、なんとなくお年寄りばかりいる街のようなイメージが強いのは、僕が日常的に(そして特に日中に)街をうろうろしてるせいだったんだろうか。
(それと、若い人が朝方近くまで飲める店があまりないせいだろうか(^^;))
東長崎って、今時の若い人が行きそうなチェーン系居酒屋すら、南口のやる気茶屋、北口の笑笑しかなく、またどちらも閉まるのが早い。
朝五時までやってる店ということで、一仕事終えたら夜中の二時……なんていう僕みたいな人間が一息つく場所になる、そして長く続いてくれるといいなー、と切に願っている。


開店、おめでとうございました。


PS.店で出た話。
「執事系ダイニングンバー」があったら腐女子が通い詰めたりしないだろうか、とか。スタッフ全員、蝶ネクタイで。店の入り口で「お帰りなさいませ、お嬢様」とか言って。
池袋あたりに出店したら結構流行るんじゃないのか。
そもそも腐女子は酒飲むのかー、とか。
リキッド系列店で出してるフードメニューは「執事系ダイニングンバー」に似合うのか、とか。



PS2.今日の教訓。
人生はできるだけ機嫌良く過ごした人の勝ち。