邂逅

この業界の古い友人と久々に一献傾けた。
おそらく、8年振りくらい。
編集者というのは、ヘッドハンティングだったり親会社倒産だったりスキルアップだったり心が壊れてしまったり(^^;)と、様々な理由から旅から旅への旅ガラスで、集合離散する人が少なくない。
中には会社を作ってしまう人もいれば、実家に引き上げていってしまう人、夢破れて山河ありな人もいるし、いつの間にか死んじゃってる人もいたりする。だいたいは、「どこかにいるんだろうけど、今はどこにいるかわからない」ということが多い。

その一方で、「○○○さんって、昔×××さんと同じ会社にいませんでしたか?」なんてことで、不意に糸が繋がることもあったりする。ごく稀な邂逅であるわけで、やはりそういう機会は大切にしたい。
ホントに死んじゃってたり、行方不明になっちゃったりしてる人もいかねないので、「いよぅ。久しぶり。元気?」なんてことがあると、「ああ、生きててよかったねえ」と思っちゃったりもする。


多分、そういう僕自身も誰かからそう思われてんじゃないか、という気がします。


それにしても、だ。
終電9時半は早すぎないかー(笑)
近いうちにまた飲もうよ、と約束した。


去年知り合った方々、最近ご無沙汰の方々、近いうちにまた飲もうよ、と言っておく。
超-1が始まる前にね。