ウールコート
昨日、「仕事が一段落したので寝ます」と書いた後に、実は軽くおでかけして軽く飲んだ<徹夜明けなのに
ここ数日、ちゃんとした食事をほとんど取っていなかったことに気付いた。
飢餓状態になると筆が進み、筆が進んでいる最中は食事を取らないという循環構造で、飲まず食わず(水分は取ってますが)の状態で書いていた由。
そういやアルコールも補充してなかったよ(´・ω・`)
ということで、ちょっと飲みに。なぜか、三軒もハシゴしてしまい、軽くが本格的な飲みに<徹夜明けなのに
家を出るときに、標題の「デンマーク軍のウールコートがいかに素晴らしいか」を家人に力説していた。
- 普通、新品の民生品のウールコートでちゃんとしたものを買ったら6万は下らないこと。
- かといって(欲しいけど)、99000円のウールマントはさすがに自分でも高いと思うこと(欲しいけど)。
- 以前、友達の結婚式の名目で買ったウールコートは、しばらく着る機会がないままでいたら虫に食われたことorz<昨年、とある飲み会で着ましたが
- そういうわけで、ウールコートは3万円以下なら十分に常識的な値段であるということ。
- ところで軍モノの古着というのは、よほどレアなものでない限り、わりと安いということ。
- そいで、ミリタリー系の迷彩服を着ていると、最近むやみに職質される機会が多いということ。
- 軍物が好きなのは質実剛健で頑丈で使い込まれた感がイイ感じだから。
- 特別迷彩が好きってわけでもないけど、出回ってるミリタリーライクなものは迷彩が多いので。
- 話は戻るけど軍物のウールコートっていうのは1万円以下ぐらいで結構あったりするということ。
- モノはしっかりしてるし、重いけど暖かい。新品じゃない点を気にしないならお買い得だということ。
- かといって、軍物はやはり外国の兵隊さんが着るものなので、なかなか僕の身体のサイズに合うモノがないので、デザインが好みでもサイズが合わないことがよくあること。
- 特に米軍衣料は日本では手に入りやすいけど、サイズが合わないことが多いこと。
- その点、ヨーロッパの軍物は僕の身体に合うサイズのものが割とあるということ。
- 流通量の多い米軍物に比べてレアだし、エレガンス。
- 話は戻るけど、デンマーク軍のウールコートが5040円でオークションストアに出てたんだけど、サイズも僕に合う大きさで、この値段でウールコート。これは凄くお買い得だと思わないか?
かなりウザがられていたので、途中、僕の力説は聞き流されていたんじゃないかと思うのだが、
「確かにお買い得な感じはするね」「止めても買うんでしょ?」「買えばぁ?」
という言質を引っ張り出したので、
「うん、そうだよね。いや、一応我慢してたんだけどね。これはお買い得だよね。もし買い逃したら、冬にはないかもしれないよね。夏場だからシーズンオフで狙い目なんじゃないかと思ってね。そうだよね。これは買っておくべきだよね。うんうん」
えー、買いました。
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p73452940 *1
落札(といってもストア)したのは記憶があるんだけど、支払いをした記憶がない。
朝起きてみると、「支払いを受け付けました」という通知はあったので、支払うことは支払ったらしい。が、送り先などのメールを送った形跡がないので、取り急ぎ「ここに送れ」と連絡。
そういえば、昔から酔うと何かを衝動買いする、という癖がある。
コミック全巻一気買いとかそういう類。
気が大きくなってるんだと思われる。
酔いの深度に合わせて金額も上下する。
今の僕の無意識w衝動買い許容金額は5000円前後。
とりあえず今回のコートは良い仕事が出来た自分へのご褒美。(by 千秋真一)
それが活躍するのは秋以降。
今度は虫に食われないようにちゃんとしなくちゃもったいない。
*1:同じショップが楽天に出している同じデンマーク軍ウールコートは、価格が3000円以上高い上にサイズがなくてしかも売り切れ。http://item.rakuten.co.jp/yamamotojp/r-1024096/ ヤフオクショップのほうはサイズと在庫が合って3000円もお安い。今日の僕は勝ち組。