バックアップ

忙しいときでも、進行中の仕事のバックアップは欠かさない。
何が起こるかわからないし。
過去に何度もそういうことがあったし。「超」怖い話の入稿直前にパソコン沈黙とか。


進行中の仕事については、最近はLAN内にあるHDDレコーダーの領域を外付けバックアップ用にして、バックアップを外に置くようにしている。(こないだ、バックアップのほうが先に死亡したわけだがorz)
一仕事終わるたびに、整理して丸ごとCD-Rに焼いていたのだが、最近はDVD-Rにまとめやきしている。このため、バージョン違いのバックアップが山のようにorz まあ、あって困るもんでもないので、それはそれでいいとして。


不定期にバックアップを取っているのは、

  • メール全部
  • 管理しているWebページの構成ファイル全部

だいたいこれだけで2.5GBくらいある。
それと欠かしちゃならないのが、

これは、今の仕事を始めた20数年前、最初に勤めていた会社で最初に使った一太郎(MS-DOS2.11かなんかで動いていた初期の)のATOK辞書を振り出しに、ATOKを載せ替えるたびにマージして受け継ぎ続けてきたもの。
ある意味、これが僕の脳であり消失したら死んでしまうほどの財産でもある。
自宅マシン(現在稼働中なのは、メインマシンとノート2台の3台)の全てに、この辞書のクローンがバックアップとして入っている。
確か事務所にあったマシンも元々はこの辞書ファイルから株分けしたものだ(笑)
他の何はなくても、とにかく辞書ファイル。これだけは譲れない。


最近、「マシンが!」という不穏な話を周囲でよく聞くようになった。
僕のメインマシンは現在二年目なのでまだ大丈夫だとは思うけど、HDDの寿命はいつくるかわからない。備えておかねば。
備えられるときに。