マンション工事

最近の東長崎は、お年寄りが住んでいたんじゃないかと思われる古家が更地になって、そこにドパーン! とマンションやミニ戸建てが建つという展開が多い。
僕んちもそういうプチ開発でできた家で、元々平屋があって90歳のお年寄りが住んでた(井戸付き)ところ、その方が亡くなった後が更地にされてウチとお隣さんの家が二軒建てられた、という経緯。30坪ちょいの敷地を二分割して家二軒建てるというのも豪気な話で、ウチなんか10坪の土地に建坪8坪の家が(ry


で、そんなショボい話ではなくて、ここんところ何軒か分の敷地をバーンとまとめて、4〜5階建てのお城みたいなマンション(死語)をぶったてるという開発が、東長崎のあちこちで始まっている。
今日なんか勤労感謝の日だというのに、休みも取らずにマンション作ってる人達がいるらしく、なんかウチが揺れている。椅子に座ってると、背もたれに細かい振動が伝わってくる。台所に立ってると水屋のガラス戸が「コココココココココココ……」と細かく振動している。
背中からくる低周波みたいなのが、非常に気持ちわどぅい。


東長崎はどちらかというと嫡々の人が多い下町風情溢れる街なんだけど、マンションできてニューカマーが増えるとまた街の雰囲気が変わったり、それを当て込んだ店の種類が変わったりするのだろうか。