恐怖箱

本日は、急遽、講談社の編集さんと会ったりしてて、大事な発表が遅れまくり。すみません。


え、さて。
昨年の怪コレの冠として小さく付いてた「恐怖箱」の3文字。
今年、怪医の頭にも大きく付いてた「恐怖箱」の文字。
6月発売になる新刊にもやっぱり付いてる「恐怖箱」というタイトル。


共通点は、 超-1出身者の関わっているもの であるということ。


そうなんですそうなんです。
そういうことなんです。
6月に発売になる恐怖箱 鬼女の森(仮)の正式タイトルが、今日から解禁になりますので、お知らせしなければなりません。
覚えてください。

恐怖箱 蛇苺

ヘビイチゴです。
執筆者として、すでに鬼女の森(仮)で仮登録されたときに、お一人名前が出ています。つくね乱蔵さん。
で、お一人で、ではないです。
3人で一冊、ということになります。


もっと言うと、実は6人にお願いしているんです。
この企画は昨年くらいから内々にあったんですが、今年の1月中旬くらいの頃に悩んで絞り込ませていただいた方々それぞれに連絡を入れ、意思確認をした後に執筆をお願いしました。
「最低○○○は書いてください、全部実話であること、長い分にも本数が多い分にも、特に決まりはありません」
期限は3カ月。それまでによろしく、という縛り。
時期的には超-1の募集期間+講評期間と完全に重なる時期になります。
もちろん、「余力があるなら超-1にも参加して一向に構いませんよー」と一言添えておきました。ので、こちらをご執筆いただきつつ、超-1にも参加してる人がいます。連邦のモビルスーツは(ry
超-1と違って蛇苺では募集原稿の講評者への公開はありませんが、逆に「今、自分の書いているやり方でいいのか、どうなのか」という自分との戦いみたいなものはあったかもしれません。底の見えない真っ黒い穴に原稿を投げ込む薄気味の悪さ、超-1とは性質の違ういやらしさ……いや、別にイヤらしくはないですね(^^;)


それで、6人全員が条件をクリアし、もうゲロ怖い話やら判断に詰まる話やらを上げてきました。恐るべしです。
出来が悪かったら、どれだけ本数が多かろうがどうだろうが、ばしばし切るつもりでいたんですけど、今は逆に「どれだけ詰め込めるだろうか(つД`)」と泣かされてる始末です。返り討ちです。


その6人のうちから、蛇苺ではまず3人にお出ましいただくことになりました。
なんで今の時点でつくねさんのお名前しか出ていないのかと言いますと、仮登録*1の時点で正式なタイトルはもちろん、「誰と誰と誰で行くか?」というのが、まだ確定してなかったんです(^^;)
ので、まずはつくねさんのお名前のみ出ています。
つくねさん以外にどなたが書かれることになるのかについては、追々ご紹介していこうかな、と。
ともあれ蛇苺収録予定の3人については、なんとなく定まりましたし。
それに、超-1と恐怖箱のスタンスみたいなものも、なんとなく見えてきましたし。


恐怖箱。
超-1からステップアップする先が恐怖箱です。
恐怖箱からステップアップする先は単著か、それとも。


今年は、恐怖箱関連の本が結構続くことになるんじゃないかなと思われます。今年の怪コレもありますし。



そうです。
つまりそういうことです。




恐怖箱
http://www.kyofubako.com/





大事なことなのでもう一回。
恐怖箱 蛇苺
2008/6月末予定です。

バナー画像は、http://www.kyofubako.com/image/kb-hebiichigo-cm.jpg にありますので、お持ち帰りはそちらから。



よかった。5/13中に告知できて。

*1:新刊を売りますのでよろしく的な流通への登録