QR「超」怖い話

恐怖箱 蛇苺もぼちぼち終わりが見えつつあるような。


で。
終わりが見えてきたといえば恒例のQR「超」怖い話募集です。
2007年1月の「超」怖い話Ι(イオタ)以来、今回の蛇苺でQR「超」怖い話収載は10巻目になります。竹書房文庫以外でも、不思議ナックルズにちょこちょこ入ったりしています。
QR「超」怖い話というタイトルじゃないけど、同系コンセプトのQR怪談は怪ダレにも入ってますね。図書館版じゃなくて通常版のほうのみの特典で。
もちろん、蛇苺の巻末奥付にもQR「超」怖い話の席を用意しておきました。もう定番。だけど、あのQRコードが何を意味するのかについて、今まで一回も当の文庫巻末には説明入れたことがないのでw、気付かない人はいまだに気付かないままらしいです。先だっても某社編集さんに「ぇ。あれって意味があったんですか!?」と驚かれました。
まあ、気付いた人にだけのサービスだしなあ(^^;)
順調に数を重ねて、いつかQR「超」怖い話1001夜を出せる日まで頑張りますw



条件は、

  • 実話怪談であること。(それだけで独立・完結していること)
  • 文字数は全角150字以内。
  • タイトルはあってもok*1
  • 原稿はテキストデータで。
  • 応募本数に制限はありません。
  • 著者名はQR怪談の中には入りませんw*2
  • 〆切は6/5の夜24:00まで
  • 採用されたQR怪談は、「極」怖い話の奥付に載ります。*3
  • 応募先は、以下のQR応募フォームから。

http://www.chokowa.com/i/qr/cont/index.cgi

QR「超」怖い話は、トレーディングカードみたいなもんではあるのですが、結構な怪作がぽつぽつあるんですよね。
また、取材時には冗長な話だったりするのを、極限まで削り込んで必要要素以外を端折っていくことで、取材データの要点を整理する能力が身についたりします。
蛇苺班にもQR「超」怖い話の常連がいますし、トレーニングとしては効果的みたいです。


そんなわけで、「超」怖い話的な使い途として、読んだ人が思わず他の人に教えたくなるような、独り占めしていられなくて他の人の携帯に再転送しまくるような、そいでそれが「超」怖い話や恐怖箱の宣伝になるようなwそういうのをQRコードというポチ袋に詰めたいと思います。

ひとつよしなにm(__)m

*1:タイトルは本文中に表示されません

*2:上記のように字数制限が厳しいからというのと、「誰が書いたか明かさない」ルール継続中のため

*3:応募数が多いと貯金されて先送りになったりします。