ぽちぽちと仕事と昔の思ひ出

老鴉瓜全力でぼちぼち仕事中。
次もあるのでがんばんなくちゃ急がなくちゃと思う反面、雑な仕事をしちゃいけない、という気持ちも。
丁寧に丁寧に、大切な預かりものだから丁寧に。


夜半、これがまた懐かしい顔ぶれでチャットに講じる。
90年代初頭のテレホ時代を駆け抜けたw生き証人と再び、みたいな。

  • 8チャンネル(8回線)しかない上に、1回の接続時間に制限があった。
  • 制限時間で一度落ちると、再接続して戻ってくるのだが、落ちてる間に順番待ちでリダイヤルしてた人が繋がっちゃうと、そのまま戻って来られなかった。
  • 従量制で課金されてたので、とにかくタイピングが鬼早い人が多かった。
  • せっかく繋がってる時間が惜しいので、話題が二重三重同時進行で全員が絶え間なく喋って(書き込んで)いた。それでも話は通じてた。

インターネット前夜のパソ通時代なんざそんなものよ、という懐かしい話が通じる戦友が存命だということと、まだ現役(いろいろな意味でw)だということがちょっと嬉しかったり。
今ではどこにいるのかわからない友だちもたくさんいるけど、たぶん僕も向こうにそう思われてるに違いない。いつ再会できるかこのまま二度とそういうことはないのかそれはわからんけど、元気でいてさえしてくれたらいいんじゃないかと思う。
世界の全てが敵になっても傍らに残ってくれる友がいたり、またやむにやまれぬ事情で関ヶ原の向こうとあちらに分かれた友がいたり。それでもまた巡り巡って昔話ができたり、酒飲んだり、そういうことができるということが多分幸せ。


人間、生きてさえいればいつかどうにかなりますよー、という暗い時代があったことを、今ふと思い出した。