彼岸花ゲラ出ました

夏休みの宿題は、八月中に!!!!

と心がけ、なんとか彼岸花の初校ゲラが出た。
今出ました。
今週末の恐怖箱トークライブの前に山を越えなければ!
でも、初校まで出てしまえばこっちのものな気もする。
ただ、彼岸花は怪コレ。
怪コレは何しろ著者の人数が莫大(恐怖箱としては)であるわけで、著者校の手配だけで一苦労。推敲、校正、組版、人数分の出力、出校(校正紙配信と管理)、戻校、校正反映……これを全部一人でやるわけで……。
恐怖箱シリーズって、超高圧縮というか超高密度だよな、と毎回思う。作業量とペース配分が。特に怪コレは「手配と確認と手続き」が、蛇苺&老鴉瓜の5〜6倍以上あるわけで、もう死んじゃう。
それでもいつか、「発売月の前月中に校了する」という夢のような(本来はそれが正しい)進行正常化に至りたいと思う。


いよいよ老鴉瓜の発売も今週末となったわけなのだが、先月今月と月刊状態な上に遺伝記の進行管理も相まって、腕がパンパン脳がパンパン。脳に筋肉はないので筋肉痛はないものの、右腕と右足はある意味限界に近付いてきた。
椅子に座るとき胡座をかくクセがあるから靱帯が治りにくいんだなということに気付いたので、テーピングよりがっちり完全に足を固定するサポーターとか買うべきだろうかと悩む。ドラゴンフライとかアクアチタンとかあのへんの。
また、右腕のほうはいろいろ秘密武器を駆使したり椅子の角度と高さとアームレストの高さとかを調整してみたものの、右手の可動域が異常に広い上に手首べったり付ける癖のあるタイピングはもはや直りようがない。さらに言えば手首と指先の負荷軽減のためにトラックボールを採用しているわけなのだが、そのトラックボールのクリック負荷すら負担になり始めてるという。もう、どんだけクリック&ドラッグしてるんですか、と。ネットの類は、一度見そびれると段々どうでもよくなってくるというか、追い切れなくなっていくのでそのままずるずる見なくなりがち。というか、今は仕事以外にクリックしてる余裕がどこにもあーりま温泉。時間的にというより、腕にw
DTP作業はカーソルを微妙に動かしたり固定したりという作業を頻繁に行うため、一点にホールドしにくいペンタブレットや通常のマウスでは却って疲れてしまい作業しにくい。いちばん向いてる&負担も小さいのがトラックボールの利点なのだが……。
これでダメだったら、後は視点入力とか思考入力が実現されないと厳しいw
ストロークが浅くて余計なテンキーのないミニキーボードを使い、マウス操作を極力しなくていいようにショートカットキーを極限まで使って作業効率&右腕への負担を下げているものの、これ以上はなんつーか、「仕事しないで腕ぷらぷらさせて過ごす」とかしない限り、解決されない気がする。
それ抜本解決にならんしなあ(^^;)*1


というわけで、著者の皆様。
著者校よろしく!

*1:忙しいならblogの更新やめろよというのは、言ってはならん話w これ、息するのと同じだから! やめたら死ぬから!w