悲しいお話

目白駅をちょっと西に過ぎたところで、切符切られたorz
原付だったので、いちばん左の車線を走ってたら、「ここは左の車線は左折のみで、直進車は右レーンを走れ」とかいう。
路面は渋滞で見えないし、路上の標識も渋滞で見えないし。
だいたいそういう場所なら、違反しそうな場所の出口で待ちかまえてるんじゃなくて、違反しそうな場所の入り口で違反しないように注意を促すべきだ。
というのは、違反になってしまうような特例が設けられているところというのは、そもそも「事故が起きると危ないから」という理由でそうした規制がされている。通常、原付は一番左のレーン以外を走ったら違法なのは、スピードが出ない(30km/hまで)原付が自動車を右側から追いこすことも違法ならば、50km/hで走る自動車の群れに混じって30km/hで走ったら【危険】だからだ。
目白駅の西の場合、左折専用レーンと直進レーンに分かれているのは、左折後の道が1車線しかないかららしい。左折レーンの直進車と、直進レーンの直進車が、一車線しかない道に合流すると、事故のおそれがあって危険だから、左折レーンは直進禁止という【事故防止】のための特例が設けられている。
そうした事故が起きないようにするために、標識が設けられているわけだが、それを見落としてしまう違反者が出た場合、違反者自身が危険に晒されることになる。仮にそこに警官が居合わせないなら、そうした危険を回避することは難しいが、警察官はそこが危険な場所だから特例になっているとわかっているなら、特例個所の出口で点数稼ぎのために違反を起こすのを見のがすのではなくて、特例個所の入り口で運転者が危険を冒さないよう、事故を起こすことがないよう、未然に予告し、事故防止に努めるべきだ。
交通違反切符を切るのがノルマになっているから、それっぽいところで網を張っていようっていう腹なんだろうけれども、警察官が事故を誘発する可能性を看過するというのは、道路交通安全上非常に重大な業務怠慢であると思う。
事故が起きないように防止するということを放棄するなら、それはもう警察官もタダの官僚に過ぎない。事故処理以外の交通係は減らして、捜査員にでも回すか、民主党政権になったときに人員削減を食らうがいい、とちょっと心の中で呪いを掛けたのは内緒だ。


それにしても交通違反ってなんでこんなに悔しいんだろうなあ。
むしろ、警官の姿が見えたんで注意してわざわざ左レーンに寄ったのに。これは誘い受けというか、囮検挙でわないのか。
バッキャロー! 目白署の渡邊巡査!
ハイトニのワタナベくんとは大違いだw!



安いお肉を求めてハナマサまで遠征したのに、5000円増しの高いお肉になりました……orz