コンビーフ

昨日、某所で豪州産牧草肥育牛もも肉が100g/109円だった。
これはさすがにバカ安。
同じ肉をカットしたりスライスしたりすると、途端に159円になったり169円になったりするわけで、そういうところを見てるとつくづく人件費っていうのが一番高いんだなー、と思う。
そういえば最近、牛肉食ってないなあ。豚肉(最安値97円から)とか鶏肉(最安値49円から)とかばっかりで。
そんなことを考えていたら、思わずうっかりブロックで買ってしまった。
冷凍庫入んねえよwww


えーと。
豚肉のリエットとコンビーフは、基本的な作り方は同じ。
んじゃあ、塩漬けにしてコンビーフにしましょう。決定。
塊で買ったんだからローストビーフにしたらどうか、というリクエストもないではないが、あんまり脂身のない肉なので……たぶんこの肉は固いぞw
というわけで、ローストビーフ的な何かを作るための分をより分けて、残りはコンビーフとする。


コンビーフの作り方としては、ソミュール液を作って漬け込み、数日おいてから塩抜きするところまではベーコンやシュバイネハクセと概ね同じ。
リエットの場合はこれを茹でてからほぐしたが、コンビーフの場合は3時間くらい掛けて蒸し煮にするらしい。
肉が結構でかいんだが、入るような深い鍋あったかな……と食器棚を漁ったら、アルミ製のそこそこデカイ寸胴を発見。
新品ではなくそこそこ使い込まれていて……でも自分で買った記憶はなく、なぜここにこんなデカイ寸胴があるのかも心当たりがない。というか覚えてない。
誰のだこれ。


まあ、ありがたく使うことにする。
とりあえず仕込みから。