PAC3、防衛省にも配備
北朝鮮によるミサイル攻撃に備えて、各地の邀撃拠点にPAC3(パトリオットミサイル)が配備されているのは、連日のニュースにある通り。
市ヶ谷の防衛省内にもPAC3がいつでも発射可能な状態で配備展開されているらしく、読売新聞に写真が出てた。
市ヶ谷の防衛省にもPAC3、周辺ビル配慮し煙よけ柵設置 : 北朝鮮情勢 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080115-899562/news/20090329-OYT1T00650.htm?from=nwla
市ヶ谷防衛省と言えば、実は都内の隠れ桜名所のひとつでもある。
お前と俺とは同期の桜〜の聖地でもあるわけで、この季節になると防衛省周辺の桜は満開状態になる。この防衛省の桜というのは防衛庁時代から花見シーズンだけ近隣住民などに一般開放されていて、普段入れない防衛省敷地内でレジャーシート広げて花見が出きたりしたものだったのだった*1。
今年はゲートで金属探知機を使った通行チェックが行われているくらいで、一般開放はおよそあり得ないだろなー、と思われる。
近くには靖国神社だの千鳥ヶ淵だの桜の名所は多いので、今年もそちらが本番なんだろなとは思うんだけど。
桜と旧軍、桜と日本人は切り離せないというか、
「花の時期に花を見る(という名目)だけで、日本中が仕事を切り上げて宴会をしてしまう」
「桜の時期に日本を上空から撮影すると、驚くほど多くの地域がピンク色になっている」
というくらいの桜好き、桜フリークっぷりで、こればっかりはもうDNAに刻まれたとしか言い様がないw
日本の再軍備を予知したりとか軍靴の響きが聞こえたりとか日の丸君が代で夜中に叫び声を上げて目が醒めるような人々ですら花見はするわけで。*2
血ですなあ。血。