恐怖箱 赤蜻蛉の新聞書評

今し方入ってきた話。
今夏発売の「恐怖箱 赤蜻蛉」。
鳥飼誠、怪聞亭、つきしろ眠の3人が書き下ろした実話怪談本だが、Yahoo!ブックスでは売れ線本なのだそうで。
またまたご冗談をw、と思って見に行ったら、

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2009年11月2日24時の時点で、文芸部門で全世代総合6位だった。
そして、赤蜻蛉より上に小説本がない(^^;)
実は出版社別で見ると、竹書房文庫の売れ筋でも本日の時点で1位らしい。

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いったい何が起こってるんだ……!
と思っていたら、「Yahoo!のトップクラスの売れ筋本ということで、読売新聞に書評が載る」という報せが。
ええええ? えっ、え。
……あ、はい。大丈夫です。


読売新聞に書評が載ったからYahoo!の売上が伸びたんじゃなくて、Yahoo!で売れ筋なので、読売新聞に書評が載る、という順番らしい。
そういえば、竹書房「超」怖い話が復刻した直後にも、読売だったか新聞書評が出て、それが復活後の「超」怖い話が注目を集めるきっかけにもなった。
赤蜻蛉も「超-1」「恐怖箱」というところについても注目されているらしい。
どこかに働きかけて実現した、というわけでもなくてこうしてご紹介いただけるのは大変有り難い話。著者のお三方にとって励みになり、読者の皆々様への報恩になり、また来年の超-1への起爆剤にもなれば、これに尽きる喜びはなかなかありません。


そんなわけで、読売新聞11月4日付け夕刊popstyle面の「注目ワード」というコーナーへの紹介だそうです。
しまつた。うち、読売取ってない(^^;)
読売新聞、夕刊まで取ってる人。
見たよ! という人。
是非、スキャナ取り込み&デジカメで撮影して、当方までお知らせ下さい(^^;)



それにしても、なぜYahoo!で売れ筋なのか、さっぱり心当たりが……。