自発的に流動食を要求された

かどうかは定かではないのだが、これまでは一日に3回、約7〜8時間ごとに流動食の支度をし、準備が整ってから麟太郎を連れにいく……という感じだった。
昨晩、「ああ、ぼちぼち支度しなくちゃ」と仕事の手を留めてa/d缶を練っていると、麟太郎が日常過ごしている三階の仕事部屋から二階のリビングに自発的に降りてきて「ごはんはまだですか」と言った。


支度を一通り調え、それぞれのシリンジに流動食、アガリクス、サメ軟骨、粉薬・水薬……を詰め込んで、さて、と思ったら、「はやくごはん入れて下さい」と、呼びもしないのに自発的に膝に乗ってきた。


流動食を始めると逃げ回るので、首輪を散歩用リードで固定したりしていたのだが、逃げる気配なし。
なので、リードでの固定なしで、撫でさすりながらそのまま与えてみたら、特に問題なく全部ちゅるっと食べた。*1


おお!
進歩したなあ!


その翌日(今朝方)、目が醒めると麟太郎の姿がないので、「はて、どこにいったんだか」と思いつつ、朝流動食の用意をしにいつも流動食を与えるリビングに降りていくと、「なにやってるんですかおなかへりました朝ごはんはまだですか」と、待ちかねたような顔をして待っていた。


おお!
ということで、早々に支度をして、ちゅーっと入れてやったら久々に吐かれたorz
普段、制吐剤(粉薬)を入れているので、毛玉を吐いたりもできないのだが、そのへんが溜まっていた様子。


流動食はしゃーないとしても、一緒に入れた薬とアガリクスとサメ軟骨も吐かれてしまったので、少量の流動食ともどもそのへんのサプリはやり直しorz
今日は少し早めに晩ご飯だ。

*1:カテーテル経由で